パスワードアプリ『1Password』で2段階認証設定した?してない人はしておくと『Google Authenticator』が必要なくなる!

2015.04.10 / ガジェット・アプリ

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1Passwordがなかったら全てのWEBサービスにログイン出来ない、ゆうたです。

近年各WEBサービス会社は通常通りのログインIDとパスワード以外に2段階認証というものを推奨していまして、GoogleやFacebookをはじめとした大手の会社のサービスは設定することが可能です。

↓2段階認証とは?

私も主要なWEBサービスは2段階認証を設定し、iPhoneに『Google Authenticator』というアプリを入れて使っていました。

↓iOS版Google Authenticator

Google Authenticator
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Macを使っている時は、Macの1Password経由でIDとパスワードを入力し、次にiPhoneの『Google Authenticator』を起動させてワンタイムパスワードを見て入力していました。

これがiPhone内でログインしようとすると『1Password』と『Google Authenticator』のアプリを交互に使う必要があります。
これがちょっと面倒くさい。

しかし今回からこの2段階認証に必要な”ワンタイムパスワード”というものが『1Password』でも設定できるようになり、これによりもうアプリ間の面倒な移動がなくなりました!

不要になった『Google Authenticator』を消してアプリ数も減らせたし、万々歳です。では以下がその設定方法です。

↓iOS版1Password

1Password 7 - Password Manager
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編集タップして、バーコードをスキャンするだけ!

↓設定するとこのように表示されるワンタイムパスワード。
ちなみに”ワンタイム”なので30秒間しか有効ではありません。
onetimepassword

↓設定方法はすごく簡単で、2段階認証を設定したいログインの編集をタップし、以下の”Add new one-time password”をタップ。
設定のやり方

↓あとは2段階認証設定時に表示されるバーコードをスキャンするだけです。
これだけでより安全に各種WEBサービスを利用することができます。
設定方法2

これで本当に『1Password』ひとつで全てのWEBサービスに安心・確実にログインすることが出来るようになりました。

『1Password』を利用していて、なおかつ2段階認証設定している人はぜひ活用してみてください!

↓iOS版1Password

1Password - Password Manager
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↓Mac版1Password

1Password 7 - Password Manager
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あとがき

現在ではMac版の1Password上でもワンタイムパスワードが確認出来るようになっています。

これでMacでログインする時はいちいちiPhoneを取り出さなくてもいいようになりました。

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