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【留学体験記】私が初の海外旅行で飛行機の乗り換えトラブルにあった話〜完結編〜

ついに完結編!どうもyutas (@yutas0609)です。

今回の記事も合わせて計4回にわたって書いてきた「とんでもない目にあった初の海外旅行」もとうとう終わりです。

↓第1話
【留学体験記】私が初の単身海外旅行でとんでもない目にあった話 〜サンフランシスコ編〜 | THROUGH MY FILTER

↓第2話
【留学体験記】私が初の単身海外旅行でとんでもない目にあった話 〜ラスベガス編〜 | THROUGH MY FILTER

↓第3話
【留学体験記】私が初の単身海外旅行でとんてもない目にあった話 〜アリゾナ編〜 | THROUGH MY FILTER

↓乗り換えトラブルにあったシリーズのまとめ記事はこちら

【留学体験記】私が初の海外旅行で飛行機の乗り換えトラブルにあった話 〜まとめ〜 | THROUGH MY FILTER
まとめ

今回のこの経験は私の人生の中でもTOP5に入るぐらいの衝撃的な事件で、「そんなん、絶対ネタやん」みたいなレベルで様々なことを経験しました。

この完結編では無事日本に帰ることができるのですが、まぁなんとも15歳の少年にはなかなかハードな体験となっております。

ではお楽しみください。

「1日1便」

ジュエリーデザイナーのおねーさんと一緒になんとかゲートに到着したyutas少年。しかしそのゲートに到着した瞬間、ヤバいという気持ちが湧き上がってくる。

そう、だーれもいない。閑散としたゲート。いるのは受付カウンターにいるスタッフ2人のみ。

恐る恐る勇気を出して英語で聞いてみる

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yutas少年:「日本行きの便はこのゲートであってますか?」

スタッフ:「その便でしたら先ほど離陸いたしましたよ」

yutas少年心の声:(うわ、やっぱり・・・・よし、なら次の便を手配だ)

yutas少年:「でしたら次の便を手配して欲しいのですが」

スタッフ:「日本行きの便は1日1便となっておりまして、次の便は明日になります」

yutas少年心の声(ハァ?はぁ?はぁぁぁぁぁぁ??????)

yutas少年:「そうですか、わかりました」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さすがに1日1便とは思っていなかった少年。冷静に”OK”とか言いながらも、その顔は戸惑いを隠せず、近くにあった椅子に座り込んで、どうしよう、どうしよう、空港で一晩明かすのか?いや、それはきつい。というかこんな若い男の子が空港で一晩明かすなんて大丈夫か?など色んな考えが頭の中を巡った。

そんな時近くにいたジュエリーデザイナーのおねーさんが

おねーさん:「yutas君、チケットとパスポートを貸してくれない?カウンターまで行ってなんとかしてくる」

yutas少年:「あ、はい。ありがとうございます。お願いします」

持っていたチケットとパスポートを渡す少年。この時は何がなんだがわからなくて、とりあえず助けてくれると言ったおねーさんの言うことを聞いて素直にパスポートを渡した。いや、渡してしまった。

おねーさんはその場に荷物を残し、「ちょっと待っててね」といい、チェックインカウンターまで行ってしまった。

ここから海外旅行中最も不安な時間がyutas少年を襲うことになる。

おねーさん全然帰ってこない・・・・

おねーさんにパスポートとチケットを渡してから30分。最初はぼーっとして待ってたけど、だんだんと色んなことを頭の中で考え始める。

あれ?おねーさん全然帰ってこなくない?もしかして俺なんか騙されたのか?というか、パスポートを見ず知らずの人に預けちゃうとか俺やばくないか?このままパスポート取られちゃったらどうしよう?再発行とかできるかな・・・?

いやいや、大丈夫、おねーさんこの荷物置いてったじゃん。これを置いていなくなるなんてありえないでしょ。

いや、でも待てよ。おねーさんが爆弾魔とかテロリストでこの荷物が爆弾とか危険物だったらどうする?ヤバい、ヤバい。大事件だ。俺死ぬ

極度の緊張と長い時間待ってることで、だんだんと思考回路がおかしくなっていく少年。
とりあえず今日飛行機には乗れないんだから、成田空港まで迎えに来てくれる母親に連絡しなくては、と電話をかける。

yutas少年:「母さん?なんか日本行きの便に乗り遅れちゃって、次の便手配しようと思ったら日本行きは1日1便しかないから、日本に帰るの明日になりそう」

母親:「あ、そうなの?大変ねぇ。わかったわ。じゃあお母さんは滞在を1日延ばして、今日一日東京観光してるわ〜」

なんとも能天気な母である。

yutas少年:「うん、わかった。てか母さん聞いて欲しいんだけど・・・・(事の一部始終を説明)」

ここで話しながら不安がピークを達して人生で初めて母親に電話しながら泣きました。

母親:「yutasが信用して大丈夫と思ったから渡したんでしょ?大丈夫、そのおねーさんはいい人よ。もう少し信じて待ってなさい」

yutas少年:「わかった」

母親に話して少し冷静になった少年はおねーさんを信用して待つことに。
そして、待つ事約1時間、ようやくおねーさんが戻ってくる。

ちょーいい人だった

おねーさん:「とりあえず明日の日本行きの便を手配して、今晩泊まる宿もGETしてきたわよ!飛行機会社に説明したらいい部屋を用意してくれたわ、しかも朝御飯と晩御飯付きよ!」

yutas少年:「うわー!本当ですか!?ありがとうございます!ありがとうございます!」

おねーさんを信じて待っててよかった。本当によかった、と心の底から思った少年。
そのあとは、二人でバスでホテルまで移動。おねーさんと一緒の部屋だったらどうしよう?とかドキドキしてたけど、当然のように別部屋。

部屋に入った瞬間今までの緊張とか全て解けて、倒れるようにベッドに寝る。
そのあとはおねーさんと一緒に晩御飯食べて、寝て、次の日起きて朝ご飯を一緒に食べて、一緒に空港へ。

今度はちゃんと乗り遅れることなく無事日本に帰りましたとさ。

終わり

あとがき

空港についてチェックインをするまでの間、おねーさんとジュースを飲みながら話してる間、おねーさんはしきりに私のことを褒めてくれました。

こんなに若いのにすごい体験したね。でも毅然とした態度だったね、と。

そしてそう言いながら自分で作ったジュエリーのブレスレットを私にくれました。

実はおねーさんの事疑ったし、泣いてたんだよ・・・と思いながらもありがたくそのブレスレットは頂戴し、今でも私の大事な宝物です。