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【Evernote Business】明日からすぐ出来る!現役経営者でもある私が会社で行っている『Evernote Business』の利用事例を紹介します

Evernote Business利用事例

少しずつ社員がEvernote Businessに慣れてきて最近嬉しい、ゆうたです。

このブログを通して何度か

ゆうた
Evernote Businessってこういうものだよ。
Evernote Businessって便利だよ!

ってことを紹介してきました。

Evernote Businessを使い始めてから、なんでもっと早く申しこまなかったんだろう?と感じています、ゆうたです。10日ほど前に岡山県にあるコンベックス岡山で行われたEvernote Businessセミナーに行ってきてから、ゆうたEvernote Businessってすごい!これはうちの会社でも使わなきゃ!!!とすぐに申し込みを行って、現在運用中です。今日はまず手始めにEvernoteとEvernote Businessの違い、もっと詳しく言うと Evernote(無料) Evernote(プレミアム) Evernote Businessの違いを説明したいと思います。ただ公式ホームページか...
【Evernote Business】『Evernote Business』と『Evernote』の違いって何?導入す... - THROUGH MY FILTER
Evernote Businessを使い始めてから社員との知識共有が楽しいです、ゆうたです。先日の記事でEvernoteとEvernote Businessは何がどう違うのか?ってことを紹介しました。今回はその違いをふまえた上で、結局Evernote Businessは何が出来るのか??ってのを紹介したいと思います。個人の知識や情報を知的財産として会社にデジタル保存出来るEvernote Businessを約1ヶ月ほど会社で使ってみて思った率直な感想がゆうた個人の知識や情報を会社の知的財産として保存できるのはとても貴重なことということです。Evernoteを既に利用した事があ...
【Evernote Business】『Evernote Business』の特徴って?『Evernote Business』を... - THROUGH MY FILTER
Evernote Businessを使い始めてから検索の頻度が増えました、ゆうた岡山で行われたEvernote Businessセミナーに行ってから、すぐにEvernote Businessを会社の事業部に導入し、自分なりに色々と思った事を記事に書いてきました。Evernote Businessをビジネスで活用するにあたって、これは企業にとって”いいな”と思える特徴が導入のしやすさです。ホームページの申し込みから5分と経たず申し込みを完了する事が可能で、既に社員等がEvernoteのサービスを利用している場合にはシームレスにEvernote Businessを連携させる事が出来ます。こ...
【Evernote Business】『Evernote Business』を導入してみよう!手続きはたったの... - THROUGH MY FILTER
Evernote Businessと連携出来るSalesforceというサービスが気になってます、ゆうたです。Evernote Businessを導入するのは簡単なんです!という記事を書いたら、紫魔人実際にEvernote Businessを入れたらどんな感じになんのよ!?っていう質問を受けましたので、今回は自分が使っているMac版のEvernoteでEvernote Business導入直後の様子を紹介したいと思います。具体的にこんな項目が増えて、こんな感じの見た目になるよ〜っていうのが少しでも伝われば幸いです。個人とビジネスを完全に分けるEvernote Business↓Evernote Businessの...
【Evernote Business】現役経営者の私が実践!Mac版Evernoteでの『Evernote Busine... - THROUGH MY FILTER

今回はは、これらの記事の締めくくりとして、実際に今Evernote Businessを使っている僕が経営する会社の利用事例を紹介したいと思います。

うちの会社はまだEvernote Businessを使い始めて1ヶ月ほどしか経っていませんし、これからどんどん利用法も変わっていくとは思いますが、とりあえず備忘録の意味も込めて紹介していきます。

名刺は会社の資産!もう社員一人一人が名刺ホルダーで管理する時代じゃない!

普段からEvernoteを利用している人でも名刺管理をEvernoteで行っている人は多いと思います。

僕もEvernote Businessを使う前、個人利用の時から名刺管理をEvernoteで行い、そのメリットを実感してきました。

↓Evernoteに名刺を取り込むときは純正アプリがおすすめです。

OmniFocusも好きだけど、EVERNOTEも大好き!ゆうたです。 先日行われた岡山スマホユーザー会で運営をされていた@takaiphone2010さんとお話した時にEvernoteアプリのスキャン機能のお話をさせていただいたところ、すごく興味を持ってくださり、ブログネタにしていただきました! これは負けてられない!ということでこのネタを投下です。EVERNOTEの純正スキャンは意外に使える皆さんEvernoteの利用はもちろんのこと、純正アプリをiPhoneに入れてる方も多いと思いますが、意外とこのスキャン機能を使ってる方は少ないんじゃないでしょう...
私が『純正EVERNOTEアプリのスキャン機能』を使い続けているこだわりの理由 - THROUGH MY FILTER

名刺をEvernote等のデジタル保存出来るもので管理すると様々なメリットがあります。

名刺ホルダーのような物理的な物を使わないので場所をとりませんし、デジタルなので検索がしやすいです。
しかし、これらはEvernoteでも他のサービスでも同じです。

Evernote Businessを使う利点とは何か?

それは個人の名刺管理から一歩進んだ、
名刺を会社の資産と捉え管理する
が可能になるということです。

ビジネスで使う名刺というものは自分の名前はもちろんのことですが、自分が所属している会社名や住所、連絡先等もばっちり入っていますよね?

名刺は個人を紹介するというものより、会社を紹介するものであり、その名刺を渡した社員は会社を代表してその名刺を相手に渡す事になります。

そうです、名刺交換というのはいわば会社と会社の自己紹介のようなもので、受け取った名刺というのは相手方の会社を知る為の情報、いわば会社で共有されるべき資産なのです。

この考えから私の会社では名刺を会社の資産と考え、社員が交換した名刺はすぐにアプリ等で取り込んでもらい、Evernoteに保存して共有してもらうようにしています。

これをすることで、自分がまだ直接会った事はないけど重要な取引先だったり、お得意先の”会社”の情報を知る事が出来ます。

インプットとアウトプットを共有して、リアルタイムな情報共有を!

次にEvernote Businessを使い始めて私が一番にやりたい!と思った使い方が、
インプット・アウトプットの共有です。

”インプット・アウトプットノートブック”の使い方も個人での利用時からやっていたものでしたが、Evernote Businessを使って社員と共有するようになってからは、新たなステップに入ったような気がしています。

現在世の中ではネットやリアルを問わず様々な情報が飛んでおり、一人の人間でそれら全てを把握、見る事は到底不可能です。
しかし事業としては、いち早くニッチで細かい情報を捉え、事業に利用する必要があります。

input(インプット)ノートブックでは様々な情報(事業に関わりそうなキーワードを含んだ物等)を見つけた社員が即座にその情報をこのノートブックに入れて、全員が閲覧出来るようにしています。

ノートブックに入れる情報は使える物もあれば使えない物もありますが、どんな情報がいつ何の役に立つのかは誰にもわからないので、とりあえず入れまくることにしています。

output(アウトプット)ノートブックでは文字通り、外部から入ってきた情報ではなく、自分から外部に発する情報、つまり社員一人一人の頭の中で思いついたアイディア等を書くノートブックにしています。

昔から”3人寄れば文殊の知恵”等と言ったりしますが、一人で考えるよりも二人、三人で考えた方が良いアイディアが浮かものです。
このノートブックもinputノートブックと同じで、思いついたアイディアが使える、使えないに関わらず、とりあえず入れてもらうようにしています。

音声も写真も添付ファイルも突っ込めるEvernoteだからこそ、議事録にはぴったり!

そして最後に紹介したいのが、Evernoteの何でも放り込める特性を活かした、議事録としての利用法です。

Evernoteでは音声や写真、PDFやWordといったファイルまで何でもノートに入れる事が出来ます。
この特性を活かすと、議事録という物を保存する上でEvernote Businessほど最適な物は無いと思っています。

例えば、得意先との打合せがあったとして、上司は同行出来ずその日は部下一人で行かなくてはいけなかったとしましょう。

Evernoteを使わない場合、部下は打合せ中必死にメモを取り、会社に帰ってからメモを元に内容を思い出しながら報告書を書き、それを上司に提出して、上司はそれを見てようやく打合せの内容を知る事が出来ます。

しかし、もしもこれをEvernote Businessを使い、この議事録ノートブックのような使い方をしたらどうでしょうか?

部下は打合せ中Evernoteアプリの録音機能を使い打合せを録音し(もちろん先方に聞く必要はありますが)、ホワイトボードや打合せの出席者等を写真に収め、もし何かの資料が配られたようなら、それらをファイルでもらいノートに添付する。

この作成されたノートに自分の気付きや感想等を付け足し、議事録ノートブックに入れれてシェアすれば、会社に帰って面倒な報告書等を作成する必要はありません。

上司は議事録ノートブックを同期し、それらを見るだけで済みます。

Evernote Businessを使いこのような使い方をするだけで、部下も上司も、無駄な時間や手間を使わず、リアルタイムに、正確な情報を報告し確認する事が出来ます。
これはEvernoteがどの端末でも扱える事と、どんな媒体のものでもノートに放り込める特性を持っているからこそ出来る芸当です。

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