「限定」には弱い男、ゆうたです。
今年もこの季節がやってまいりました、秋限定ビールの時期です。
季節ごとにこういう限定ビールは発売されてて、なんか去年も購入したような気がします。
うまいこと季節限定商法にやられてます。
今回は3社それぞれ限定ビールを出していたので、全部一気に購入して飲み比べてみました。
コンビニで見かけたけど飲んでみようか迷ってた、って人の参考になれば幸いです。
アルコールレビュー
まずはキリンの「秋味」から。
発売から23年を迎える古株の限定ビール。結構ファンが多いらしくて、私も去年飲んで美味しかった記憶があります。
アルコール度数を少し高めに設定し、麦芽を増量することで味わい深いコクのビールに仕上げています。
個人的には本格派ビールって印象が強くて、春とかの限定ビールのように変なアロマだったり香り付けしていないので、じっくりビールを味わえる気がします。
次はASAHIから出ている「秋宵」
なんか「宵」って感じが使われてるからか、イメージは「夜の秋」。KIRINの「秋味」とは全然違うイメージです。
こちらの特徴は煎りたて国産麦芽を使用していることで、麦の味をしっかりと味わえるようにしているみたいです。
実際に飲んでみると「秋味」よりも味が複雑な印象。
スーパードライを代表とした辛口のビールを作るところだけあって、ビールの苦味とか後味とかがいい感じ。
きっとおじさん世代(40〜50代)の人は好き。
さて最後にSUNTORYから発売されている「秋楽」
ラベルは赤を貴重とした「紅葉」のイメージ。なんか夕暮れ!って感じ。
このビールの特徴は色。アンバータイプといって(琥珀色)のビールです。
ここまでくると全部そうなんじゃないか?と言いたくなる感じだが、これも麦芽の豊かなコクと旨味を引き出しているらしい(商品説明に記載あり)
個人的には一番おとなしい印象のビール。なんか、キリンとアサヒの間ぐらいの苦味と後味。
確かに色は綺麗なんで、グラスに注いで飲むとオススメ。シャレオツ。
最後に
というわけで一気にレビューしてみました。
なんか商品説明読んでると全部似たようなことが書いてあって、しかも下手すると限定ビールって全部こんな感じなんじゃないか?って思うような説明。
基本的に全部「旨味」と「コク」を引き出して、アルコール度数を6%にして飲み応えをよくしている感じ。
どれが一番美味しいか?なんてのは完全に個人の趣向によるのであれですが、私的にはアサヒ、キリン、サントリーの順番で好きです。
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