東京駅が100周年を迎える2014年12月20日、偶然にも東京駅にいました、ゆうたです。
東京駅の100周年を記念して作られた、限定Suica。
当初は当日のみの東京駅販売限定だったものの、人が殺到し、ニュースにまで取り上げられる混乱を招いたJR東日本。
結局後日ネット経由の申し込みで全員に配布することを決定したが、予想以上の申し込み数に結局商品発送が分割で2016年までずれ込むという恐ろしい結果に。
ウェブサイトを見てみるとどうやらまだ届いていない人もいるみたいですね・・・
鉄道系で使えるICカードを「ダサい」という理由で持っていなかった私ですが、この
『東京駅開業100周年記念Suica』
のデザインは純粋にかっこいい!と思ったので即座に注文しました。
結局届いたのがなんと2015年の12月末。
一年も経ってますやん。
ということで開封レビュー + 注文したにもかかわらず結局使わないことにした理由なんかを書いていきます。
まぁ結論から言えば複雑だからカードは一つに統一してよ!ってことですかね。
とりあえずおきまりの写真レビュー!デザインはかっこいいんだよ、デザインは・・・
↓ようやく到着しました、東京駅開業100周年記念Suica。
手紙などと違ってきちんと本人が受け取らなくてはいけません。余裕でポストに入るサイズ感だったけども。
↓拝啓〜敬具の丁寧な流れの文章。そういえば全然関係ないけど拝啓の”啓”の文字って綺麗に書くの難しいですよね。
↓とりあえず購入できるMAX枚数の3枚を購入。
当初は自分用、妻用、記念用のつもりだったんですよ・・・・
まぁ結局使わないことにしたんですがね
↓専用の台紙も付いてきます。いい感じで限定好き心をくすぐります。
↓東京駅100年の歴史。
ちなみにこの台紙はSuica1枚につき1枚ずつ付いてきます。
↓でこちらがSuica本体。うん、カッコイイよね。
このデザインは確か東京駅の職員が考えたデザインだとかいうはずですが、センスありすぎです。
というか全ての駅でこんな感じの地方限定のICカード出したらイイんじゃない?
マジで売れると思う。郷土愛とかも芽生えるかもしれないし。
なんで使わなくなったのか?
さて、ここからはもう一つの本題
『3枚も購入したのになぜ使わないことにしたのか?』
というお話。
私が住んでいる場所は岡山市内。よく使う公共交通機関はJR系と岡山市内を走る路面電車です。
JR系の電車であればSuicaの利用が可能、ということは知っていたのですが、市内を走る路面電車で使えるのかが不明。なので調べたり友人に聞いたりして、大丈夫かを確認しました。
で、結局”使えるんじゃね?”みたいなフワッとした結論で購入を決定。1年間待ちました。 で届いて早速使おう!と思って使おうとしたら・・・・
JR系は大丈夫なんですが、私の利用頻度の高い市内を走る路面電車では使えない。
このあたりすごい複雑で、同じJR系でもJR西日本のICOCAだと使えるんです。提携してるから。
でもSuicaは使えない。なにそれ!!!わかりにくいよ!!!!