最近英語を全然使わないから喋れなくなってきてる、どうもゆうたです。
以前にブログでアメリカでの成績制度について説明し、その次にいい成績を残すといいことがあるよ!っていう記事を書きました。
今回はじゃあどうやっていい成績とるの?必死に勉強するだけでいいの?っていうところを実体験を交えながら書いていこうと思います。
もちろん勉強をするのも大事ですが、それ以外に私が実践したことをご紹介します。
クラス以外の時間に先生に質問をしに行く
私が高校時代にも大学時代にも意識して行っていたこと、それはズバリ
ということです。
アメリカの高校や大学では生徒が所属するクラスと教室がありそこに先生が教えにくる、という形はあまりありません。
その逆で生徒が先生のいる教室に行って授業が行われます。なので全ての先生は自分の教室だったり、準備室のようなものを持っています。
そこの準備室にとにかく行って質問をする。
これがいい成績をとるコツです。
テスト前など決まった時期になると頻繁に行く人が多いですが、テスト前とか関係なく、質問に行きましょう。
仮に質問がなくても質問をひねり出して行く。
そして、先生とか教授に名前と顔を覚えてもらう。
これを行なっておくと、先生は私のこと覚えてくれて、丁寧に授業内容を教えてくれたりします。
これは留学時代当初、英語が分からなかった時にかなり助けられました。
あと、時々テストの出る範囲とかヒントとかくれたりします。
先生にえこひいきされるってことじゃん!なんか姑息!
っていう声が聞こえてきそうですが、個人的にこれも努力の一環だと思っています。
というか、えこひいきしてもらえるのも努力です。
テストで悪い点とりたくなくてカンニングとかしちゃうよりもよっぽどいい方法だと思っています。
先生も人間ですから、自分を慕ってくれる生徒の方が可愛いに決まってます。
そこを突きましょう。
大学時代の実例を紹介
大学時代に私は心理学を専攻していました。
心理学の必須授業で良い成績を取るのが難しいクラスがあったのですが、たまたまその教授は日本人でした。
私は「これはチャンスだ!」と思い、クラス間の空いた時間などに教授の部屋に行って質問や雑談をたくさんしました。
自分で言うのもなんですが結構気に入られていたと思います。
そしてその難しいクラスのテストの時、私の努力が実りました。
テストでどうしてもわからない部分があって、教授に質問しに行きました。
すると教授はこっそり日本語でヒントをくれました。
そのヒントのおかげで私は良い点をテストで取り、そのクラスではAを取得することができました。
これは本当に一例ですし、そのテストのヒント以外にも、その教授には授業中の分かりにくいところとかを日本語を交えながら教えてくれたりしました。
これも全て私が「先生に質問しに行く」ということをしたからだと思います。
こういう時間ってただただ闇雲に教科書や問題集みたいなのを黙々とやり続けるよりも、よっぽど有意義だし成績に直結します。
最後に
現在留学中で、授業がわからない、良い成績が残せない、っていう人がもしこれを読んでいるなら、明日から先生や教授のところに行って質問をしましょう。
現在お子さんが留学中で、成績に悩んでいるようならこのブログを読ませるか、「先生のところに行って質問をするんだ!」と教えてあげてください。
日本人の留学生は英語というハンディキャップがあり、良い成績が残すのが難しいかもしれません。
英語が第一言語の人と比べて、本を読むのにも最初は時間がかかるかもしれません。
その大変さ、すごくよくわかります。でも、だから先生のところに行く暇なんてないよ!って言わずに、騙されたと思って実践してみてください。
絶対いい結果が出ると思いますよ。