どうも、「新婚さんいらっしゃい」に出てくる人ってなんであんなに面白いんだろう?ゆうたです。
さて、私ごとですが昨日、2013年3月10日に結婚式をあげました。
地元岡山のホテルで親族と友達を呼び、そんなに多い人数ではなかったので参加者全員の顔もきちんと見れた、とても楽しい結婚式でした。
さて、結婚式をあげてみて、一つわかったことがあります。
それはこの「結婚式」というのはいわば 壮大な「プロジェクト」 なんだ、ということです。
とりあえず準備が大変です。
打ち合わせの回数もさることながら、うちに帰ってやらなくちゃいけない「宿題」も結構ありました。
そんな大変な結婚式プロジェクトでしたが、私はOmniFocusとEVERNOTEを活用することによって幾分かはその「大変さ」を軽減してスムーズに準備が出来ました。
そこで、まだ見ぬ未来の新郎に備忘録として残したいと思います。
↓iOS版OmniFocus
↓Mac版OmniFocus
↓iOS版Evernote
↓Mac版Evernote
基本はOmniFocusでGTD
「結婚式をあげる=プロジェクト」という図式を描くことが出来ると、GTDが活用出来るようになります。
簡単に一言で「結婚式をあげる」といっても、それを達成するためにやらなければならないことは様々です。
そしてそれらの様々な事(アクション)は様々なシュチュエーション(コンテキスト)で行われる場合が多いです。
例えば衣装選びや各担当者との打合せは式場かそれぞれのオフィスで行うでしょう。
当日の受付やスピーチを頼むのは電話かメール、または直接会って頼むでしょう。
もし生い立ちビデオなんかを自分たちで作成する場合はパソコンで行うでしょう。
といった具合に、結婚式をあげるプロジェクトではそれぞれの「やらなくちゃ行けない事」は、その時、その場所、その環境によって、できる事が変わってくるのです。
その為それらを一つも取りこぼすこと無く、各シュチュエーションに合った行動を行えるようになるGTDこそが、この「結婚式をあげる」というプロジェクトには最適なんだと思います。
GTDは手段の一つなので、やり方は紙ベースだろうがアプリを使おうが何でもかまいません。
しかし、私は断然GTDを行うのに大変手助けとなるアプリOmniFocusをオススメします。
↓iOS版OmniFocus
↓Mac版OmniFocus
資料はやっぱりEVERNOTEに覚えてもらおう
今日私がもう一つ紹介したいのは、もしかしたらこっちの方がよく使うかもしれない、それが通称第2の脳と呼ばれるウェブサービス、EVERNOTEです。
>結婚式の準備が進んでいくと、資料がどんどん増えていきます。
様々なパンフレットはもちろん、領収書や打合せの紙など・・・グチャグチャになると何が何やらわからなくなってきます。
そこで私がおすすめするのが、何でも覚えておけるEVERNOTEです。
↓iOS版Evernote
↓Mac版Evernote
EVERNOTEではWord、Excel、PDF、おまけに音声のデータまで様々なデータを1つの”ノート”とし、クラウド上に保存しておくことが出来ます。
クラウドに保存すればiPhoneやiPad等の端末から確認することが出来るため、貰った資料は全てスキャンしてPDFにでもして保存しておけば、毎回の打合せに重いすべての資料を持っていく必要がなくなります
しかし、もしかしたら
なんて思う方もいるかもしれません。
そういう方は最低でも各担当者や結婚式をあげるにあたって関わった、各関係者の「名刺」を保存しておくのをオススメします。
名刺を取り込んだ各ノートのノートリンクを作り、このように一覧にしておくと便利です。
最後に
さて、今回はかなりシュチュエーションを絞ったOmniFocusとEVERNOTEの使い方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
OmniFocusとEVERNOTEはアプリさえインストールしておけばどの端末からでも同じデータを見れるのがやはり便利です。
また、同じデータを見るだけならAppleのリマインダーやメモ帳でも出来ますが、OmniFocusとEVERNOTEの方がリマインダーやメモ帳よりも融通が効くためオススメです。
人生の中でもBEST3には入るであろう一大イベント、結婚式 OmniFocusとEVERNOTEを使いこなして、新婦に自分を惚れ直させてみてはいかがですか?