どうも、社長やってると色んな営業の電話を受けることがあります、ゆうたです。
ビジネスマンなら誰でも疑問に思ったことを適当に書いていくシリーズ。
その名も
【社長のビジネス疑問】
のお時間です。
このシリーズでは、
創業50年を超える製造業で代表取締役を勤めている常識薄い帰国子女社長のゆうたが、日々の業務の中でふと疑問に思ったことを記事にするシリーズです。
今回の疑問は
メール送ってきた後に確認の電話って必要??
です。
ビジネス上での連絡手段
ビジネスではもはや欠かすことの出来ないツールとなった“メール”。
スマホが普及し、LINEやSlackなどのチャットアプリが普及しても、まだまだ使ってる方は多いかと思います。
ビジネスマンが仕事中、社内社外問わず連絡に使う主な手段は以下の4つでしょう。
- 直接会って話す
- 電話
- メール
- チャット
一番上の”直接会って話す”が最も手間がかかる手段で、下にいくほど手軽さが上がります。
上位の連絡手段を取るのは緊急のことが多く、下位の連絡手段ほど緊急度が下がります。
個人的見解として、
って感じてます。
僕の場合電話はあまり好きではありません。
電話でのやり取りはどうしても自分がやっている作業を中断して電話に集中しなくてはいけないため、極力出たくないし、かけないようにしています。
社長の疑問
上記でも説明した通り、4つの連絡手段はそれぞれお客さんや取引先、先方と連絡を取りたいから取る”手段”であり、どれか一つを選びます。
大事なことなのでもう一度言います。
連絡手段としてどれか一つを選びます。
直接会って話すならそれで終わりだし、メールなら送って終わりです。
ですが、先日メールを一通送るのに
- 電話をかけてきて「今からメール送ります」
- メール到着
- もう一度電話をかけてきて「メール確認していただけましたか?」
とされてきたビジネスマンの方がいらっしゃいました。
メールをたった1通送るのに、電話を2回も前後にかけてくるなんて全く意味がわかりません
メール送ってくれれば確認して終わりだったのに、電話を2度もかけてきたことで僕の作業はその都度中断され、集中力は削がれるわけです。
相手側としては丁寧にしたつもりだったんでしょうが、逆にめちゃくちゃ迷惑です。
メールという手段を選択したのであれば、メールだけで完結してもらいたい。
もし電話という手段を選択するなら電話で完結してもらいたい。
社長からのアドバイス
こういう話題を始めると
とか言う人がたまにおられますが、大丈夫です、電話をいちいちかけてくる方が失礼です。
もしかしたら昔はそういう時代もあったのかもしれません。
ですがビジネスのスピードが速くなり、インターネットとスマホが普及したことで、ビジネス上の連絡手段は徐々に変化していってます。
もしかしたらいずれ直接会って話すみたいな連絡手段はなくなり、VR空間で会って話すみたいなのも出てくるかもしれません。
それに会うのも、電話も、メールも、チャットも、所詮は全てがただの”手段”に過ぎません。
ゴールは”相手と連絡を取ってビジネスの話をすること”のはずです。
なのに手段にこだわり、手段に”常識”と言う名の独自ルールを作ってしまうのは大変危険です。
もしこの”独自ルール”を押し付けてくる上司や先輩がいたら、適当に流して無視しましょう。