Hi! I’m ゆうた!!
よく中学校なんかで最初に習う英文として”My name is~”がありますが、あれ実際海外では殆ど使わなかったです。
なんであんな使えない英語教えるんだろう?不思議だ。
さて、今日は最近ふと疑問に思って気づいたことをつらつらと。
「グローバル化」と言われて、もう今は企業はグローバル化しないと話にならないみたいな空気になっている現在ですが、ちょっと思い返してみてください。
少し前までは国際化というと「インターナショナル」という言葉を使っていた気がします。
しかし今は違う。今は「グローバル」。
つまり現在は「インターナショナル」→「グローバル」の時代に移ったということがわかります。
でもこの2つの違いはなんでしょうか?
「インターナショナル」”International”は間(inter)という言葉と国(nation)という単語がくっついています。
つまり”国と国の間”みたいな意味合いで、この言葉の中には2国間の関係だけを表していることが出来ます。
きっと昔の日本が持ってた国際化のイメージというと、「自国」と「相手国」の2つの国の間、というものだったのでしょう。
今度はグローバル”global”です。”Global”はglobe(地球、世界、天体)から派生した言葉で世界規模というか地球規模を表す単語です。
つまりInternationalのように「自国と相手国」ではなく、自国も含めた「全世界」のイメージなのです。
自分が考えるにこれきっとここ最近の著しいIT技術の進歩によって世界が変わった結果だと思ってます。
それぞれの国では文化や言語の違いはあるけれど、世界を1つの市場として考えて事業をしていくのが今のスタンダードなのでしょう。
しかしこれ、いつ頃から変わったんでしょうね?
なんか「これからはインターナショナルじゃなくてグローバルだ!」みたいな発言を有名な人がしてから一気に変わったんだろうか?
ふーむ、不思議。