持ち物はなるべく減らしたい派、ゆうたです。
モバイルバッテリー搭載しつつ、コンセントに直挿ししてUSB充電器としても使える人気商品
『Anker PowerCore Fusion 5,000mAh』
とても素晴らしい商品ですが、USB-Aタイプにしか対応しておらず、今の時代に沿っているものとは言えませんでした。
ですが、昨年(2018年)にUSB-Cに対応した新たなPowerCore Fusionが発売されるというので心待ちにしていました。
まだ発売されないのか・・・?
と発売を待っていたら、思いもよらぬ方向から別タイプ(?)が発表されました。
なんとAppleから、Apple限定モデルとしてAnkerのUSB-C対応PowerCore Fusionが発表されたのです!!
なんか発表されてたやつと違うけど、とりあえず速攻ポチッと購入しましたw
Anker PowerCore Fusion Power Delivery Battery and Charger概要
今回購入したのはこちらの商品↓
1台で2役(モバイルバッテリーとUSB充電器)を担うことが可能で、荷物を減らしたいビジネスマンにはもってこいの商品です。
サイズ | 3.15cm × 8.15cm × 8.55cm |
---|---|
重さ | 249g |
ポート | USC-C(PD)30W USB-A(PIQ)12W |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
Ankerが2018年に発表したものとの違いを比べてみると、
項目 | Apple版 | Anker発表版 |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh | 10,000mAh |
重さ | 249g | 235g |
合計出力 | 42W | 15W |
価格 | 11,400円(税別) | 4,999円(税別) |
らしいです。
要は、
充電器として使うならApple版、モバイルバッテリーとして使うならAnker発表板
ってところでしょうか。
AppleのWebサイトには”iPhoneのバッテリーを最大23時間長くする”と書かれており、基本バッテリーはiPhone用と考えたほうが良さそうなのであながちこの認識は間違っていないかと。
ただ僕の場合iPad Proを常時持ち運んで使っているので、その検証も行ってみました。
検証結果は最後に書いています。
Anker PowerCore Fusion PD写真付きレビュー
黒と白の2タイプありましたが、今回は黒を購入してみました。
↓Appleで買ったから化粧箱はApple製かな?と思ってたら毎度おなじみAnkerの箱でしたw
↓バッテリーモードとチャージモードを1つで使える便利さ!ちゃんとPD対応でMacBookなども充電可能です。
↓手元にあった同じAnker製の『Anker PowerPort Speed 1 PD 30』と大きさ比較。
↓USB-C PDだけでなく、USB-AのIQ対応。これ一つでiPhoneとiPad Pro(第3世代)を同時に充電できる!
バッテリーモードiPad Pro12.9インチで検証
Ankerがもともと発表していた10,000mAhよりも少ない容量の5,000mAhですから、正直な感想を言えば
モバイルバッテリーとして容量足りる?
って思ったので、検証してみました。
満充電状態の『Anker PowerCore Fusion Power Delivery Battery and Charger』をコンセントに繋がず、バッテリーモードで空になるまでiPad Pro 12.9インチ(第3世代)を充電してみましたが、
13%→41%(約1時間)
でした。
緊急用としては十分だと思いますし、iPad Proはなかなか充電が切れることがないので、そう考えると今回紹介した商品はiPad Proユーザーにもオススメです。
USB-Cは必要ないってひとは、こっちもおすすめ↓