どうも、冬でも通勤はバイク乗ってます、ゆうたです。
普段通勤は愛車のバイクで通勤している僕ですが、流石に寒い冬の時期にバイクは辛い……
暖かくなって来た最近でさえ、通勤時の朝方と夕方はかなり風が冷たいです。
そこで冬のバイク通勤時でも快適に乗れる 「ヒートジャケット」 と 「ヒートパンツ」 を導入することにしました。
ヒートジャケット/ヒートパンツを簡単に説明しますと、バイクに積んであるバッテリーの電気を利用して、暖かくなるジャケットやパンツのことです。
最近はバッテリーを搭載していて、自転車や徒歩時にも使えるモデルなども出てきていますね
ヒートジャケットは様々なメーカーから出ていますが、僕が購入して使ってるのは『Heat Master』(ヒートマスター) / 前『Heatech』(ヒーテック)というメーカーのものです↓
色々なメーカーがあるので迷ったんですが、”10秒で発熱する”という点と、”タイトフィットでアウターの邪魔にならない”という2点が決め手になって選びました。
今回購入したのは『ヒートインナージャケット』と『ヒートインナーパンツ』
今回購入したのはヒートインナージャケットとヒートインナーパンツの2つ。
最初はジャケットだけでいいかな?とも思ったんです。下半身はエンジンで温まるだろうし……しかし、エンジンの熱で暖かく感じるのは停車時のみで走行中はやっぱり寒い、というのをネットで見かけまして両方購入することにしました。
↓ヒートインナージャケット
↓ヒートインナーパンツ
↓購入したヒートインナージャケットとヒートインナーパンツ。梱包は何度も使えそうなチャック式の簡易ケースみたいになってて、使わない夏場なんかはコンパクトにまとめれそうです。
↓先ずはヒートインナージャケットから開封。ジャケット本体、バッテリーにつなぐハーネス、説明書、あとはオプション品だと思ってたリモートコントローラーも付いていました。リモートコントローラーをバイクのハンドル部に付けると、手元で暖かさの調節が出来ます。
↓お次にヒートインナーパンツを開封。パンツ本体、ハーネス、そしてこれはパンツだけだと思うんですが、二股のケーブルが付いていました。このケーブルの使い方は後で説明します。
↓ヒーテックの各種商品の繋ぎ方お呼び簡単な説明を一覧にした図。僕はもともと発熱するグローブを持っていたので、これで足先以外は完全に防備した形になります。
↓ではいざ本体を開封。今回サイズは両方ともLサイズを選びましたが、サイズ感もバッチリです(ちなみに僕の身長体重は180cmの72kg)
↓先ほどパンツに同梱されていた二股のケーブルですが、以下のように使います。バッテリーから伸びるケーブルの接続口は1つになるため、これを使いパンツとジャケットを一気に暖めれるようになっています。
↓繋ぐとこんな感じ
使用してみてのレビュー
電源をONで10秒で発熱!!!の言葉に嘘偽りなく、バッテリーと接続して、電源をONにし、ヘルメットを被ってる間にはすでに暖かくなっています。
冬場の寒い時、そして通勤という急いでる時(早く起きろよ)には重宝します。
肝心のどのぐらい暖かいのか???ですが、2月後半に入ってからの少し日が出ていれば少し暖かい昼間なんかだと、3段階のうち一番暖かいモードにしているとじんわり汗を掻くレベルで暖かいです。
12月末や1月入ってからなどの極寒の時にはちょうどいい感じです(走行時)。
あまりに暖かくて快適なので、朝方とかまじで眠くなります。
危険を感じたら中レベルぐらいでちょうど良いです。
まとめ
とりあえず購入してよかった!!!!本当この一言につきます。
もともとバイクで通勤もしてましたが、あまりにも寒いときや雨の日は車で通勤してました。
ただ車を手放してしまってからは、バイクで通勤するしか選択肢がなくなり(雨の日は妻に頼み込んで車を借ります)、寒い日は会社に行くのが億劫になったりしていたので、
そのストレスから解放されただけでも買った意味は十分にあったと言えます。
決して安い製品ではないので、コスパはどうなのか?耐朽性はどうなのか?ってところですが、今の所使用し始めて3ヶ月ほど経ち、毎日のように利用していますが、破れたり、壊れたり、暖かくなりにくいみたいなことは全くありません。
ぜひ冬場に通勤しているライダーの人は検討してみてはどうでしょうか??
↓ヒートインナージャケット
↓ヒートインナーパンツ