ビジネスにジーンズを履くという選択をした社長が感じたメリット。

2018.07.04 / その他

今後はジーンズだけで生きていく

どうも、ジーンズの聖地児島(倉敷市)に会社があります、ゆうたです。

皆さんはどんな格好して仕事に行ってますか?スーツ?ポロシャツ?もしかしたらTシャツだぜ!って人もいるかもしれませんね。

僕が現在代表取締役を務めている会社、株式会社松本鉄工は製造業なのでユニフォームといえば作業着です(ホームページではカッコつけてスーツ着てますがこれは指示されたからですw)
僕も現場に行く時は作業着を着ますが、普段の仕事は基本デスクワークなので長い間どんな格好をして仕事をするか?に悩んでいました。

そこで到達した答えがジーンズを取り入れたビジネスカジュアルです。

ただ普通のジーンズを履いただけじゃあ面白くないし、他人と被ることもある。それは嫌だ・・・・
ってことで僕が選んだのは、
『家紋入りジーンズ』
を履くことです。

家紋入りジーンズ

家紋入りジーンズ

僕が普段履いているのは株式会社ハート・プランニングが所有するブランド「倉敷屋の『倉敷屋ジーンズ』です。

株式会社ハート・プランニングさんとはたまたま仕事で行った展示会で知り合ったのがキッカケですが、今でも仲良くさせていただいてます。

倉敷屋ジーンズはとても履きやすくて着ていて楽なのが特徴なんですが、僕の場合これにオリジナルで後ろポケット部分に家紋を入れてもらってます。

過去に他のブランドのジーンズも何種類か持っていたんですが、今では全てのジーンズを捨ててこの倉敷屋ジーンズだけをローテーションで回して履いてます。

ジーンズをビジネスで履いたら思わぬメリットもあった

色違いのジーンズで揃えた

ビジネスカジュアルという単語だけ聞くとチノパンにワイシャツにジャケット見たいなのが一般的ですが、僕の場合はあくまでジーンズにこだわりました。

理由としては

  1. 会社の所在地がジーンズで有名な児島(現在は倉敷市)にあること
  2. 昔からジーンズが好きでよく履いてた
  3. プライベートでも着回せるから

の3つです。

ジーンズなんて履いて仕事するなんてビジネスシーンでは不謹慎だ!相手に失礼だ!なんて言われるかと最初は思ってたんですが、全然そんなことはなく、逆に

  1. ジーンズを履いた社長ということで覚えてもらえる
  2. 県外の取引先にはジーンズが有名な岡山県または倉敷市の会社の人ということで覚えてもらえる
  3. 家紋入りジーンズという”こだわり”を見せることでより鮮明に記憶に残る

というビジネスではとても有利なメリットがあることを実感しました。なんでもやってみないとわかんないもんだなぁ、と感じたのを今でも覚えています。

まとめ

別にこれを読んで「ビジネスマンよ、まだスーツなんて着てるの?」とか挑発したいわけじゃないですし、スーツを着ているビジネスマンが嫌いなわけでもありません。

ただ、こういう人も世の中に入るんだぜ?面白くない?ってことが伝えたかっただけです。

要は多様性ってやつです。

そういう多様性を認める世の中にもっとなればいいのになーってことでこういう記事書いてみました。

ちなみに僕もちゃんとスーツは持ってますし、TPOを考えてスーツやネクタイをして仕事に行くこともありますよ。

あとがき

ちなみに僕が持っているジーンズの中で一つだけ色が違うのがありますが、これは現在生産停止中のモデルです。

現在販売されてるのは81ワンウォッシュと95ミッドユーズドモデルのみだそうです。

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