どうも、夫婦揃ってEvernoteユーザー、ゆうたです。
公私ともにEvernoteにお世話になりまくってる私ですが、実は最近うちの奥さんもEvernoteを使い始めました。
妻は私の様に仕事に使うわけでもなく、ましてやライフログを取ったりするのに使うわけでもありません。
自分だけのレシピブック
を作る為にEvernoteを利用しているんです。
そのレシピブックとしてのEvernoteの使い方が
と感心するものだったので、それのご紹介です。
ノートブックは種類、タグは材料
妻の考え出したEvernoteをレシピブックとして使う方法はめちゃくちゃシンプル。
- ノートブックは料理の種類で分ける
- タグはその料理に使う主な材料を付ける
というものです。
すごくシンプルなんですが、よく考えるとこのやり方はすごく理にかなっているし、これを実践するだけでレシピブックとしてこの上なく便利なやつにEvernoteが変貌するのです。
ノートブックは固定的なもの
ノートブックというのはそれぞれ個別のノートが所属するグループみたいなものなので、基本的に1ノートには1ノートブックしか関連付け出来ません。
この特性を活かし、レシピブックとして使う場合はそれぞれのノートブックを料理の種類(例えば和食とか中華料理)にします。
すると、基本的に1ノート(レシピ)はどれかのノートブック(料理の種類)に属するので、シンプルに分ける事が出来ます。
また、検索するときも「あー、今日はフランス料理が食べたいな」とか俺が無茶ぶりしても”フランス料理”と名の付いたノートブック内から選べばいいので、至極簡単です。
タグは複数付けれる、だから材料
Evernoteにおけるタグは1ノートに複数付けれる事が出来ます。
また、これらのタグはノートブックを横断する事が可能で、複数のノートブック内のノートを同じタグが付いたノートという事で引っ張ってくることが出来ます。
この特性を活かし、レシピブックとして使う場合はタグを調理に使う主材料(例えば牛肉とかじゃがいも)にしておけば、複数のタグを付ける事が出来るので、レシピ(ノート)で使用する材料(タグ)を全て関連付けする事が出来ます。
検索するときも冷蔵庫の残り物を見て、その残り物のタグ(大根とかキャベツとか)で絞って検索すれば、それらを使った料理が表示されます。
これをすると効果的に冷蔵庫の残り物を処理する事ができ、材料を腐らせたりする失敗を回避する事が出来ます。
Evernoteは使い方に制限が無いというけれどこれはマジで予想外
上記で説明した使い方は私が教えたり、アドバイスをしたわけではありません。
画像と文章一緒に保存出来るよ
タグは付箋みたいなイメージかなー
みたいな大雑把な説明をしただけです。
それでこれだけの事を思いつくとは・・・・偶然かもしれないが・・・うちの妻は天才か!!!!
ということで、この使い方いいじゃん!!
って思った料理をする方、または彼氏さんや彼女さん、奥さんや旦那さんなど相方さんに料理してもらいたい人はこの使い方をおすすめしてみてください。
料理が楽しくなりますよ。