手書きのノートってデジタルでは味わえない良さがあると最近気づきました、ゆうたです。
2015年の夏にMoleskineを手に入れてから、プライベート/ビジネスシーン関係なく毎日ノートを使っています。
ページが増えれば増えるほど、新しい発見があったり、アナログの素晴らしさを実感しています。
今回は『モレスキン Evernoteエディション スマートノートブック』に同梱されているスマートステッカーを全く使わないから捨てたっていう記事です。
最初はどうにか使えないか?どう使えるのか?を思考錯誤したのですが、結果的に私の使い方には合わないという結論になりました。
スマートステッカーってどう使う?
↓こちらがモレスキンEvernoteエディションに同梱されているスマートステッカー。
ありとあらゆるものを取り込んでデジタル保存するEvernoteらしく、”このスマートステッカーを貼って、そのページをカメラで撮影するとノートブックやタグを自動で付けてくれる”というもの。
↓最初はこんな風に後ろポケットに忍ばせて、ページをEvernoteに保存するときに貼って使おう!って思ってました。
↓メモやスケッチの整理にスマートステッカーを!って書いてありますね。Evernoteエディションならではの特典っぽい。
スマートステッカーを貼り付けたページは、スマートフォンのカメラ機能で取り込んだ時に自動でノートブックやタグが付けられます。
これ、ノートの整理とかタグの整理をするのが面倒かつある程度決まったノートの使い方をする人に対して一番効力を発揮すると思うのです。
私の場合、モレスキンに書く内容は千差万別。
その時その時に思ったことを雑多に書きますし、基本的にノートは一度inboxノートブックに取り込んで、ワンクッション置いてから自分で整理するスタイルです。
って思われそうですが、inboxを一度経由することで簡単なレビューの代わりになりますし、この方が頭に残りやすいので私はそうしています。
またこれらのステッカーがどのノートブックとタグに連携させるのか、をEvernoteアプリから操作できますが、いかんせんステッカー自体のデザインがある程度の制限を設けているような気がします。
これもっとシンプルで何にでも使えるようなデザイン(例えばすべて同じデザインで色違いとか)だったらもう少し使い方はありそうでした。ここも少し残念。
Evernoteに取り込み済みのノートページにステッカーを貼って、どこまでEvernoteに取り込んだのか?を表したりするのに使えるかも?とも思ったのですが、その程度ならペンで「Evernote済み」とでも書けばいい話ですしね。
結果少しもったいないですが、これらのスマートステッカーはすべて捨てることにしました。
せっかくのEvernoteエディションなのに……って最初は思っていたのですが、使えないものをいつまでも取っておくのも変な話ですし、思い切って捨てました。
スマートステッカーを捨ててもうすでに半年近く経ちますが、今の所不便さは感じていません。
Evernoteエディションなんだから、同梱されてるスマートステッカーを上手に使わなきゃ……っていう変なプレッシャーを感じていた部分もありましたが、今になってみればそんな変なこだわりはさっさと捨てて良かったな、とさえ思っています。
もし同じようにモレスキンEvernoteエディションを使っていて、
って思っている人がいましたら、思い切って捨ててみるのも一つの手ですよ。
逆にもし、
っていう意見がありましたら、教えて下さい。
ステッカーだけもう一度買い直します(笑)