字が上手になりたい、どうもゆうたです。
2015年夏にMoleskine Evernoteエディションを入手してから、日々いろいろ試しながら色んな使い方を模索しています。
半年以上使ってきて、これだけは絶対にしておいたほうが良い!っていうことが一つ見つかりました。
それは、レビューです。
巷では”週次レビュー”とか言ったりもしますね。
どのようにレビューを行っているのかと、Evernoteへの取り込みについて書いていきたいと思います。
ページに”マーク”をつけて、レビュー済みかわかるようにしておく
モレスキンユーザーは自分の頭の中に浮かんだアイディアや打ち合わせ中に書いたメモ、旅行中のスケッチなど様々なことをページに書き綴っていくと思います。
アイディアの宝庫とも言えるこれらのページを書いたまま終わりにするんじゃなくて、きちんと見直して、無駄にならないようにしましょう!というのがレビューと言われるものです。
定期的に行うことが一般的で(一度しただけでは意味がないので)、一週間に一度行うなら”週次レビュー”一ヶ月に一回なら”月次レビュー”なんて言ったりもします。
私の場合は主に”週次レビュー”を行っていて、週に一回ランダムに5〜10ページぐらいをレビューします。
ここで重要なのが、
↓当初私はこんな風に”EN済み”(Evernote取り込み済み)と”レ済み”(レビュー済み)というマークをつけて、
- 自分自身がどのページまでレビューしたのか?
- このページはEvernoteに取り込み済みなのか?
を分かるようにしていました。
↓だんだんとマークもシンプルになっていき、少し前までは「EN済み」と「Re(Reviewの略)」と印をつけてました。
↓最終的に現在はこんな感じ。
もはやハンコか何か自分で作った方がいいんじゃないか?レベルで簡単なマークです。
ただこんなマークでもあるとないのとでは違います。
自分はこのページをレビューしたのか?何回レビューしたのか?Evernoteに取り込んだのか?週次レビューをするときに湧き上がるこういった疑問をマーク一つで解決できます。
またレビューマークとEvernoteマークを分けることについては必須だと思っていて、それはレビューはしたけどEvernoteに取り込むほどの情報ではない場合があるからです。
レビューはすべてのページで行います。落書きだろうが、打ち合わせ時のメモだろうがすべてレビューします。
ただ、中にはこれEvernoteに取り込む必要ないよね?ってものもあります。
そういう時はレビュー済みマークだけ書いて、Evernote取り込み済みマークは書きません。
こういったケースが起こるので、あえてレビュー済みマークとEvernote取り込み済みマークは分けています。
レビューの勧め
週次レビューを行い、モレスキンノートを何度もなんども読み返すうちに、ますますモレスキンにハマっていく自分がわかります。
ページをめくる時なんか気持ちいいんですよね、肌触りが。
もちろん肌触りがいいだけじゃなくて、レビューの醍醐味”過去の自分との対話により、新たなアイディアが生まれる”ってこともあります。
人間の記憶はかなり曖昧です。ぱっと思いついたアイディアをずっと覚えておくことなんてできません。たとえそれがどだけいいアイディアでも。
それをモレスキンに書き留めておいて、週次レビューをすることでそのアイディアを掘り起こせたり、その過去の自分が思いついたアイディアを今の自分の考えと練り合わせて、新しいアイディアを生み出すことができます。
そんな素敵なレビューをする上で絶対必要不可欠だと思う印、マーク。あなたもオリジナルの印なりマークをつけて、モレスキンのレビューをしてみてはいかがでしょうか?