MARVELの映画も漫画もゲームも大好き、ゆうたです。
MARVEL社が展開しているスーパーヒーロー達の映画シリーズマーベル・シネマティック・ユニバースの最新作『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』の公開まで一ヶ月を切りました。
今回はその最新作『シビル・ウォー』を見る前に復習しておきたいスーパーヒーロー達の軌跡、つまりマーベル・シネマティック・ユニバースを見る順番をみなさんにお教えしましょう。
一度見た人も、まだ見たことない方も、全て見ておくことをお勧めいたします。
だって、こまかーいところで全部繋がってますから。
そういう繋がりを探しながら見るのも楽しいですよ。
マーベル・シネマティック・ユニバースの順番
アイアンマン(2008年)
まずは全ての映画の始まりでもある『アイアンマン』。
これがすべての始まり、ここから色んな物語が派生していきます。
ちなみにこの1だけ、のちにウォーマシーンになるローディー役の人が違います。
2からはキャストがドン・チードルさんに変更されてますね。
個人的にはこの映画の時のローディー役の人の方が好き。
インクレディブル・ハルク(2008年)
お次にインクレディブル・ハルク。
これもシリーズ通してのハルク役とはキャストが違います。
キャストが違うので単体作品だと思われがちですが、トニースターク役のロバートダウニーJr.もエンドロール後に登場しています。
あとこの映画に出てくるロス将軍はシビル・ウォーにも出てきます。
アイアンマン2(2010年)
次が『アイアンマン2』。
今作からブラック・ウィドウが参戦。
あとついでにウォーマシーンも初登場。
全然関係ないけど、この時のアイアンマンのスーツ(マーク6)がデザイン的に一番好み。
胸三角だし。
エンドロール後のムービーではソーのムジョルニア(ハンマー)が出てきます。
マイティ・ソー(2011年)
いきなりリアル路線からヒーローっぽさが前面に押し出てくる映画だ!と思って最初は見てなかった『マイティ・ソー』ですが、スンゲェ面白いです。
オーディーンの武器庫ではマーベルファンなら「あぁ!これは!」っていうアイテムがたくさん出てきます。
インフィニティガントレットとか。
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーズ(2011年)
さぁ!次は!私が一番好きなヒーロー!キャップでお馴染みの『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーズ』。
シネマティック・ユニバースシリーズの映画の中で一番好きな映画です。
ちなみに主演のクリス・エヴァンスさんはファンタスティック4の時からかなり肉体改造されたようで、めちゃくちゃ綺麗な肉体美。
こんな体になりたい……
アベンジャーズ(2012年)
ヒーロー集結ものの第1弾『アベンジャーズ』。
ここからハルクのキャストが変わりましたね。
あとエンドロール後にヒーロー達の宿敵サノスがチラッと出ます。
Netflixオリジナルドラマで展開している『デアデビル』は今作の戦いでボロボロになったニューヨークが舞台になってます。
アイアンマン3(2013年)
この辺りになってくると皆さんの記憶も鮮明になってくるんじゃないだろうか?と思われる『アイアンマン3』。
当時の宣伝文句で”さらばアイアンマン”的な煽りがありましたが、当然のようにこの後も出まくります、アイアンマン。
Hulu等で配信中のドラマ『エージェント・オブ・シールド』の第1話は、今作の劇中で発生した爆発人間(エクストリミス)が原因っていう繋がりも。
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013年)
シネマティックユニバースのクライマックスと噂される『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』との繋がりも深いからか、のちに繋がるアイテムがよく出るソーのお話2『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』。
さっき上記で記載した『エージェント・オブ・シールド』の第7話あたりは、今作のお話が中心。
ソーに出演してる女戦士シフも出てきます。
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
一気にキャップのコスチュームが渋くなった『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』。
いわゆるキャプテンアメリカ2ですね。
エンドロール後の映像ではアベンジャーズ2で登場するクイックシルバーとスカーレット・ウィッチが登場します。
原作ではXメンのヴィラン(悪役)マグニートの子供の設定ですが、版権の影響でミュータントという設定は使えないので、”強化人間”といった設定に。
あと『エージェント・オブ・シールドの17話あたりの話は、今作とリンクしてます。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
ついに舞台が一気に宇宙に飛び出したのが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。
他の映画と比べて音楽がかなり印象的で、今までのヒーロー達との関わりもほとんどないので、単体映画としても楽しめます。
私の予想ではアベンジャーズ3インフィニティ・ウォー辺りからガンガン絡んでくると思っています。
だってサノスとかがっつり出るし。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
去年公開されたので最も記憶に新しいのがこちら『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。
いわゆるアベンジャーズ2ですね。
作品公開が決定している『ブラックパンサー』が統治する国ワカンダが舞台。
またシビル・ウォーに繋がるキャップとアイアンマンの考え方の違いも注目ポイントです。
あとエンドロール後にとうとうサノスがインフィニティ・ガントレットを装着するシーンがあり、劇中エンディングでソーが言っていた通り、アベンジャーズ3のインフィニティ・ウォーに繋がる伏線がいっぱいです。
アントマン(2015年)
やっぱりアベンジャーズといえば外せないのが今作品の『アントマン』ですね。
原作ではアベンジャーズ結成にアントマンが深く関わっているので、いつかは出ると思っていましたが、やっと出ました。
エンドロールの途中で『アントマン2』に出てくると予想されるワスプの映像と、エンドロール後に次の公開作品『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』の映像が出ます。
あとエンディングではスパイダーマンが登場するような伏線も。
スパイダーマンに関しては版権を超越し、シネマティック・ユニバースへの登場が確定したので、めちゃくちゃ楽しみですね。
キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー(2016年)
そしていよいよ今年公開されるのがこちらの『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』。
キャプテンアメリカ3にあたる今作までロバートダウニーJr.さんはトニー・スタークとしての契約があるようです。
原作でもちょー有名な話のシビル・ウォー。
スパイダーマン出てこないと話続かないけど、どうすんのかなー?って思ってたらまさかのソニー(版権持ってる)とのコラボ。
流石です、ソニーさん。
日本で言うところの仮面ライダーVS仮面ライダーみたいなヒーロー対ヒーローの戦いですが、日本の映画のように最終的には悪役が出てきて協力して倒す、みたいな流れではなくて、考えの違いからがっつりヒーロー達が戦います。
原作知ってるので結末は予想できますが、映画という枠の中でどこまで表現して納めるのか?ちょー楽しみです!