QX10とiPhoneはお出かけ時の必需品、ゆうたです。
Sonyが発売している新しいスタイル(レンズスタイル)のカメラ、『DSC-QX10』。
私も、手に入れたその日から写真をばしばしと撮影しまくってます。
ただ何も考えずにバシバシと写真を撮るのも楽しいのですが、静止画撮影だけでも3種類から選べるこのカメラ。
これを機会に色々と弄りながら調べてみました。
↓QX10及びQX100の操作にはこのアプリが必要です。
各モード共通の操作方法
↓QX10では3つの撮影モードを選ぶ事が出来、上から
- おまかせオート撮影
- プレミアムおまかせオート撮影
- プログラムオート撮影
の3種類があります。
↓どのモードでも基本的にスクリーン画面をタップする事によりAF(オートフォーカス)がされます。
AF後はシャッターボタンのみ有効で、それ以外の操作をしたい場合はAF解除ボタンを押してAFを解除してから行います。
↓ズームをしたい場合はQX10のズームレバーか、スマホ上に表示されるズームボタンを押してズームします。
基本的な撮影はこれがおすすめ!『おまかせオート撮影!』
初期設定されている撮影モードで、私が個人的に
って思ってるのがこの『おまかせオート撮影」のモードです。
文字通り自動設定で静止画を撮影できるのがこのモードの特徴で、一番基本的なやつになります。
自動設定とのことなので、本当にすることといえばズームして、AFして、撮影するだけ。
その他の細かい機能は自動シーン認識機能がしてくれます。
シーン認識機能は『おまかせオート撮影」と『プレミアムおまかせオート撮影」に搭載されている機能で、自動的に撮影状況を認識し、自動でシーンに適した設定になってくれます。
↓例えば以下のシーンですと、「マクロ」と「三脚」のマークが表示されています。
より高画質な画像はこれで決まり!『プレミアムおまかせオート撮影』
「プレミアム」ってなんだよ!!!「おまかせオート撮影」と何がどう違うんだよ!!!って思ったのが、こちらの『プレミアムおまかせオート撮影」モード。
基本的な操作方法は『おまかせオート撮影」と一緒で、シーン認識も自動でやってくれますし、AFしてシャッターボタンを押すだけです。
ただ、『プレミアムおまかせオート』では重ね合わせ処理をすることで手ぶれやノイズを押さえた高画質な画像を作成してくれます。
なのでプレミアムおまかせオート撮影では「パシャパシャパシャ」と3〜4枚ぐらい写真を一度に撮ります。
重ね合わせ処理をするので、記録には『おまかせオート撮影』より時間はかかりますが、
「これは綺麗に残したい!!!』
っていう場面があればおすすめの撮影モードです。
少し慣れてきたらこれに挑戦してみたい。『プログラムオート撮影』
最後に紹介するのがこちらの『プログラムオート撮影」モード。
この撮影モードでは、上記のオート撮影とは違い、明るさとホワイトバランスの設定を行う事が出来ます。
↓『プログラムオート撮影』にすると以下のような設定ボタンを出現し、
↓このように明るさをある程度手動で操作する事が出来ます。
↓また、プログラムオート撮影選択時のみ設定の項目に『ホワイトバランス」の設定項目が現れ、
↓このようにホワイトバランスを選ぶ事が出来ます。
ホワイトバランスは、
- オートホワイトバランス
- 太陽光
- 曇天
- 電球
の4つから選ぶ事が出来ます。
写真とかカメラの事は本当に全く知らない素人なので「ホワイトバランス?なんのこっちゃ?」な感じではあるのですが、いずれ使いこなしたい撮影モードではあります。
最後に
QX10の静止画撮影における撮影モード3つを紹介しました。
QX10の説明書にはこの辺りの撮影方法の説明は何も書いてないし、最初はわけわからん状態だったのですが、ネットで調べたりしながらなんとか全機能を把握したつもりです。
本当にカメラが好きでカメラ小僧と呼ばれるような方達からすればQX10はおもちゃみたいなカメラなのかもしれませんが、各種オート撮影モードを使って気軽に綺麗な写真が残せるのは本当に魅力的だと思います。素人の私なんかは特に。