最近自分の中でのGTD運用を見直しています、ゆうたです。
この記事では、
GTDの”コンテキスト”について
自分の中で新たな発見があったのでそれの紹介です。
GTDのコンテキストとは 様々な状況に応じたリスト のことです。
- 外出した時にやることリスト
- 家にいる時にやることリスト
等が例としてあげれます。
それではGTDのコンテキストが何か理解した所で本題に入りましょう。
コンテキストについて考え直すきっかけ
今年3月に行われた岡スマ拡大版で私はプレゼンのトップバッターとしてGTDについてお話しさせていただきました。
基本的にあまり小難しい話はせず、GTDの基本というか、これだけ抑えておけばGTDだよ、みたいな簡単な説明をしました。
そのプレゼンの後に質疑応答があったのですが、その中で一人の方から
という質問を受けました。
“重要度”×”緊急度”の組み合わせで表す管理法は『7つの習慣』でスティーブン・コヴィー氏が推奨していたもので、タスク管理をするのに有効な考え方の一つです。
質疑応答のその場では
なんて答えになってるようでなっていない返答をしたのですが、その後じっくりと考えてみました。
コンテキストは別に物質的な物(家とか○○さんとか)に縛られる必要はない。リストの分け方は無限大
で、よーく考えた結果、一つの答えにたどり着きました。
コンテキストを時間で区切ったり、自分の忙しさ(繁忙期等)で区切ったりとする人がいるように、マトリクスの一つ一つの領域をコンテキストとして当てはめる事も出来るよな、と。
私は今まで”コンテキスト”のリストといえば
- 家や職場など場所リスト
- 電話・パソコン等物を使うリスト
- 人の名前リスト
ぐらいしか思いつきませんでしたし、実際自分のコンテキストはこれらの種類が多いです。
しかし、今回の質疑応答の質問からもう一度コンテキストって?と自問自答してみたら、別に物理的なものに縛られる必要ないな。と気付きました。 あの時質疑応答で質問して下さったKさん、この場を借りてお礼申し上げます。
↓GTDを理解するのに最適な一冊です。