キャップ大好き!どうも、キャップの筋肉に憧れるゆうたです。
いよいよ『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』公開まで10日を切りましたね!
公開初日に見に行くのは難しいと思いますが、5月中には見に行きたいと思っています!
さて、そんな今最高に盛り上がっているMARVELヒーロー映画の世界、 “マーベル・シネマティック・ユニバース”(MCU) ですが、今回はその中でも私が最も好きな映画を熱くご紹介させていただきます
↓マーベル・シネマティック・ユニバースって何?って人はこちら↓
私が最も敬愛するヒーロー、キャプテンアメリカの映画ダァァァァァ!!!!
僕がMCUの中で一番好きな映画は、MARVELヒーローズの中で最も好きなヒーローキャプテン・アメリカが出演する作品
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
です。
↓とりあえずは予告編を見ましょう。そしてその肉体美に見惚れましょう。
↓映画勧められたけどそんな見る時間なんてないよ!って人はこれを見ましょう(笑) 声が独特で面白いですが、ストーリーのポイントは押さえてるし、他のヒーロー達との繋がりもしっかりと説明してくれているので、このシリーズ結構好きです。
何が面白いの?
大事なのは何が面白いのか?ですよね。
キャラありきの映画だと思われがちですが、キャラのことを抜きにしてどこが面白いのか?を解説していきたいと思います。
戦争映画をヒーロー映画に昇華させた
戦争映画ってありますよね。プライベートライアン(1988年)とかフルメタル・ジャケット(1987年)とか。
そういう戦争映画って私そんなに好きじゃないんです、ぶっちゃけ。見始めたら面白いものも多いんだけど、そんなに積極的に見ようと思わない。
なんかブロガーとしては失格なんですが、上手に文章で伝えることのできない感じで好きじゃないです。
なので最初は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』も公開されてすぐはみようと思いませんでした。
でもキャプテン・アメリカは好きだし、大好きなマーベルヒーローだし、とりあえず見てみようかな……って見てみました。
するとこれがびっくりめちゃくちゃ面白い。
各シーンの撮り方や雰囲気、それらは全て第2次世界大戦中を描いた他の映画と同じようにリアルに作ってるのに、所々でフィクションパートを織り交ぜて、上手に戦争映画をヒーロー映画に昇華させています。
まずここが第1の評価ポイント。
キャプテン・アメリカというアベンジャーズのリーダー的存在を深掘りした作品
構成のことを考えたら、キャプテン・アメリカの第2次世界大戦中の話なんて回想シーンみたいな感じで5分〜10分流して終わり、でも良かったはずです。
そこから現代に舞台を移して、アイアンマンみたいな現代風のヒーローものにしても良かった。
しかしそれをしてしまうと、その後のキャプテン・アメリカのキャラクター性とか、なんであんなに正義感が強いのか?とかが薄くなってしまいます。
なのでわざわざ映画一本分使って、このキャプテン・アメリカというキャラクターの根幹部分を丁寧に描いたんだと思います。
こうすることで、後の作品でのキャプテン・アメリカの立ち振る舞いとか考え方に深みが増していきます。
そういう意味でもこの作品はマーベル映画シリーズを見ていく上で絶対に欠かせない映画です。
最後に
今年(2016年)公開の映画「キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』ではキャプテン・アメリカV.S.アイアンマンという構図で映画が描かれています。
これを描く上でなぜキャプテン・アメリカとアイアンマンは決別してしまったのか?
同じ正義側でヒーロー側なのに、もっと言えばお互いに別に間違っていないのに、なぜ決別してしまっているのか?
この辺りを描く上で、私が大好きな今作『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』は見逃せない作品です。
なんか映像もなんとなく古いし、キャプテン・アメリカって地味だし見てないんだよなーって方は、騙されたと思って見てみてください。よろしくお願いします。
↓魅力は十分伝わりましたでしょうか?伝わったならすぐに見よう!