最近やることが多すぎて時間が足りませんが、頭の中はスッキリゆうたです。
やることがどんどん増えていくと頭の中がモヤモヤし始めて、うまく動かなくなっていきますよね。
私は現在会社の代表をやりながら、ハワイ関連の新規事業を立ち上げ、ダラブッカと呼ばれる中東の打楽器の演奏家を目指して日々練習を重ねながら、ジムに通って体を鍛えつつ、ブログを更新しています。
全て中途半端にはできず、なおかつ継続して続けていかなくてはいけないことばかりなので日々の時間の使い方がすごく重要になってきます。
全て頭の中だけでこなそうとすると無理がありますが、そこは私が数年前からずっと使っているGTDという手法とOmniFocusというアプリでカバーしています。
この記事ではGTDには欠かせないツールOmniFocusを使っていて、ヒヤッとした体験を基に備忘録も兼ねて書いていきたいと思います。
内容は
OmniFocusで急にアクションやプロジェクトが消えたら”表示”を見直そう
です。
私のOmniFocusプロジェクト管理の仕方
OmniFocusでは場所にあたるものを”コンテキスト”、2つ以上あるアクションには”プロジェクト”と呼び管理します。
コンテキストは職場や家、外出先などシンプルに管理してますが、プロジェクトの方は様々なプロジェクトの他に
- 買い物リスト
- いつか/多分やること
- いつか/多分買うもの
- いつか/多分行くお店・場所
の4つを管理しています。
この4つのプロジェクトは他のプロジェクトと少し毛色が違います。
「買い物リスト」は単純に日々買わなきゃいけないもののメモとして使い、「いつか/多分〜」のリストはざっくり言うと夢リストに近いものになります。
夢リストには
と頭の中に思いついたものをとりあえずぶち込んでます。
“世界一周旅行をする”みたいないつやるの?的なものから、○○ラーメンを食べに行くのようにしょーもない物まで全てぶち込んでます。
こういうリストって意外と大事で、頭の中を空っぽにする為にはこういうリストも必要なのですが、日々のタスクでは邪魔になってきます。
なのでこれらのリストは保留中とし、通常タスクを行うコンテキスト画面では処理可能表示を選択し、表示させないようにしています。
*OmniFocusでは表示を切り替えることが可能で、”処理可能”では停滞中、延期、または保留中でない項目を表示し、”残り”では停滞中、延期、または保留中の項目を含んだ形で表示ができます。
では上記のことを前提に、私がしてしまったミスをご紹介しましょう。
夢リストが消えたぁぁぁぁ!!!!!!
↓夢リストは週次レビューで定期的にチェックしているのですが、先日週次レビューをやろうとしたらこれらのリストが一気に消えてました。
↓こんな感じで全くどこにもない
間違えて消しちゃった?だとしたらヤバい。あのリストまた0から作り直すなんて出来ない……
めちゃくちゃ焦りました。
夢リストは今まで私がOmniFocusを使い始めた4~5年間の夢の結晶。
0から作り直すにも全てを思い出すことは出来ませんし、そうなるとあの夢リストはもう二度と戻ってきません……
めちゃくちゃ焦って同期を止めてしまえば!とも思いましたが(OmniFocusはcloud経由で他アプリと同期出来ます)、同期はすでに終了済み。
過去のアーカイブから引き出そうか、いやでも削除しちゃってるなら引き出せないし……とか色々考えてたらある可能性が一つ頭に浮かびました。
案の定正解でした。
表示が”処理可能”になってて停滞中のものは表示されないようになってました。
↓つまり、プロジェクト画面ではいつも”残り”を選択し停滞中の夢リストを表示させるようにしてたのですが、間違えて”処理可能”を選んでたので、停滞中にしている夢リストは表示されていなかった、ということでした。
OmniFocusは表示したくないもののコントロールが細かく出来る。
OmniFocusは表示したくないもののコントロールが細かく出来ます。
だからこそ、表示には注意しなくてはいけません。
GTDの基本は今やるべきことだけをリストに表示し、一つずつ順番にこなすことにあります。
なのでOmniFocus内では各アクションやプロジェクトの表示/非表示が細かく選べるようになっています。
今回のアクシデントは何かの誤操作で意図せぬ形で非表示にしてしまったことにありますが、この辺りを覚えておくと同じ状況になった時にも焦らず対応することが可能です。
GTDフリークでOmniFocusユーザーの方は覚えておくと良いのではないでしょうか?