数年GTDを使い続けている現役経営者が語る”OmniFocus”のメリットと、タスク管理、生産性の考え方

2018.05.11 / GTD・OmniFocus

いまだに使い続けてるOmniFocusのメリット

GTD(Getting Things Done)愛好者のゆうたです。

先月末に開催された第63回岡山スマホユーザー会に参加した時に、主催のチーさん( @ktoi_chi)から

TMF魔人
チーさん
まだOmniFocus使ってんの?
最近ブログ記事書いてないから使ってないのかと思った

っていう素晴らしいブログネタを頂きました。

なので今日は、

  • 現在の僕のGTDの運用状況
  • なぜOmniFocusなのか?
  • 自分が考えるタスク管理と生産性

などについて述べていきたいと思います。

↓GTDって何?という方はこちらのまとめ記事をどうぞ

↓iOS版Omnifocus

OmniFocus 3
仕事効率化, ビジネス無料iOSユニバーサル

↓Mac版Omnifocus

OmniFocus 3
仕事効率化, ビジネス無料

現在のGTDの運用状況

このブログでもたくさん書いて来たGTDの記事ですが、この記事にもある通りずっとOmniFocusを使ってGTDを運用しています。

GTDの考え方の一つでもあるインボックスゼロ(未処理のものを一つの場所に集約させて処理していく。ゼロにするとゴール)は、
メール管理やEvernote管理など他のアプリとかでも使ってますが、基本的にタスク管理は全てOmniFocusに集約させて運用してます。

特にOmniFocusアプリに不満もありませんし、アプリ自体は細かいマイナーアップデートを続けながら、エラー等なく動いてくれているので最高です。

なぜOmniFocusなのか?

上記でも述べてる通り僕が使っているタスク管理アプリはGTDを始めた当初から変わらず
OmniFocus
を使ってます。

AppleのMacOSやiOSにしかないアプリですが、このアプリがあるからApple製品しか使ってないと言っても過言ではないほど素晴らしいGTDアプリです。

今ここでOmniFocusの使い方や素晴らしさを語ってもいいんですが、そこはうちの他のブログ記事を読んでもらうとして、ここでは
なぜOmniFocusなのか?
ってことを語りたいと思います。

タスク管理ができるアプリはたくさん世の中にありますし、GTDという手法はあくまで手法に過ぎないので別に他のアプリでも問題なく出来ます。

ただ、僕が当初から変わらずOmniFocusを使っている理由は2点。

  1. GTD提唱者のデビット・アレン氏が監修したアプリだから
  2. 今やらなくていいことを見えないようにすることが可能だから。

1点目は明らかですよね。
デビットアレン氏が監修したアプリなら限りなくGTDの考え方に沿った使い方が出来るだろうと予想しているからです。(デビット・アレン氏はGTDを紙とペンでやっていることで有名ですw)

2点目が意外とこれが重要だと思ってるんですが、

yutas
ゆうた
タスクを必要な時まで見えないように出来る

ってことです。

毎日大量に降り注いでくるタスク。
仕事だろうかプライベートだろうが関係なく大量にありますよね。

そういった大量のタスクって全て今すぐにやらなくちゃいけないことではないですよね?

特にGTDでは頭の中の雑念というか思いついたことを全て書き出して頭の中を空っぽにするのが第一歩目ですから、
たくさんのタスクが溜まってくると思います。

これらが常に見えてたらそれこそ頭の中にあるのと一緒で全然ストレスフリーじゃない。
つまり、GTDの目指す形ではないわけです。

だからOmniFocusでは延期という機能で見えないようにすることや、プロジェクトを並列や直列にすることで順番にタスクを表示したりと
タスクを見えないようにする方法
がたくさんあります。

この機能があるアプリって意外と少ないんですが、OmniFocusにはあるのでこのアプリ以外を使う気になれません。

タスク管理と生産性について

最近働き方改革とか生産性向上みたいな単語をよく聞くようになりました。

みなさんも会社の上司とか先輩から言われてるかもしれませんね。

僕が超オススメしてるGTDですが、GTDを使うことによって
サクサク仕事が進む!
とかこれを使うことで
昨日の自分より早く仕事が終わるようになる!
かどうかはわかりません。

なぜならGTDのゴールはストレスフリーになることだからです。

自分が一つのタスクにどれだけの時間がかかったかを計測してそれらを元に生産性を上げるタスクシュートという方式がありますが、それとはそもそも考え方が違います。

GTDの根本にある考えは

  1. 頭の中にある雑念や思いつきを全部書き出してとりあえず頭の中を整理してスッキリさせましょう。
  2. その状態で目の前の本当にやるべきことに集中すればパフォーマンスが上がりますよ。
  3. 結果としてそれが生産性が高まることに繋がりますよ。

ってことだからです。

なのでGTDという手法が全ての職業人に当てはまるか?と聞かれたら当てはまらない人もいると思います。

GTDは、僕のような経営者や個人事業主のようなある程度スケジュールを主体的に決めれる人にこそ向いているタスク管理手法だと思います。

まとめ

色々脱線しながら書きましたが、言いたかったのは

yutas
ゆうた
GTDまじ素晴らしいぜ。
GTDやりたいならOmniFocusおすすめだぜ!

ってことです。

↓GTDって何?という方はこちらのまとめ記事をどうぞ

↓iOS版Omnifocus

OmniFocus 3
仕事効率化, ビジネス無料iOSユニバーサル

↓Mac版Omnifocus

OmniFocus 3
仕事効率化, ビジネス無料

あとがき

最近改めてOmniFocusを弄り倒してたら、プロジェクトの下に孫でプロジェクトを作れることを知って、ちょっと衝撃を受けてる。

まだまだOmniFocusの使い方は進化できる!

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