最近自分自身のGTDの見直しが楽しくてしょうがない、ゆうた)です。
先日新しくリリースされたOmniFocus3に通知機能が加わり、アクション毎に任意のタイミングで通知を出せるようになった!って記事を書きました。
今日は上記の記事を踏まえて、
- どのタイミングで通知を出すのかがGTD的に適しているのか?
- 通知のタイミングのコントロールでストレスフリーに過ごせるのか?</li >
の2点について考えたいと思います。
↓iOS版Omnifocus
通知のタイミングはアクションによる!!!
いきなりサブタイトルで結論言っちゃってますが、
ですが、それではあまりにも味気ないので、僕が設定しているいくつかの通知のパターン3つほど紹介しましょう。
1. 先ずは基本、アクションを開始しなくてはいけない時間に通知
まず最初に設定しているのがそのアクションを開始する時間に通知するという設定です。
今までOmniFocusでは”延期”という機能を使い、アクションを開始しなくてはいけない時間帯まで “見えないようにする” という設定が可能でした。
これにより、不必要なアクションは見せずにストレスフリーにタスク管理をすることが可能だったわけですが、開始しなくてはいけない時間帯になったところで通知が来るわけではないので、OmniFocusアプリを開いて初めてタスクを認識するということになります。
僕の場合常に意識してOmniFocusを開いているので困らなかったのですが、それでもタイミングによってはOmniFocusを開いていない時もあり、そんな時には
というケースが発生するわけです。
今回のOmniFocus3は自由に通知を設定出来るようになったので、 開始しなくてはいけない時間に通知させましょう というのがポイントです。
↓OmniFocus3のカスタム通知は1分単位から細かく設定できるので助かってます。
2. アクションを行う前提で忘れてないですか?大丈夫ですか?という”気づかせ通知”
次に設定しているのが”期日前通知”というやつです。
忘れたら困る・・・・
といったアクションがあった場合に設定してます。
↓期日前通知は1分前〜3時間前までの時間ごとに設定できます。
3. 最後は通知を設定しない”通知なし”
最後はあえて書きますが、通知設定をしないというやつです。
今まで通知ができるようになって素晴らしい!通知神!!って書いて来ましたが、全てのアクションに通知を設定してiPhoneやiPadが通知だらけになるのも、正直うざいですよね。
そういうアクションはもちろん存在します。
そういう時は特に通知は設定しません。OmniFocus3では通知をしないとアクション設定できないっていうわけではないですし、通知はあくまで通知にすぎないので不要な通知を設定するのはやめましょう。
まとめ
今回はOmniFocus3の通知設定について書いてみました。
通知のタイミングは人それぞれの生活スタイルによって様々だと思いますが、上記の3つの例は応用しやすいのではないかと思います。 特に全てのアクションに通知を設定する必要はないってのは、真理な気がしていて、これはストレスフリーに過ごせるかどうか?を考える上でとても大事な考え方です。
新しくリリースされて細かい変更があるからこそ触れば触るほど面白いOmniFocus3ですが、今までのどのバージョンよりも一番使いやすくて痒いところに手が届く仕様になっていると思います。
過去にOmniFocusを使っていただけど微妙だったなー、使いにくかったなーって人は試してみる価値有りだと思います。
↓iOS版Omnifocus