OmniFocus3でアクションに複数の通知が付けれるように!!これで”期限”≠”通知”ではなくなったぞ!

2018.06.25 / GTD・OmniFocus

OmniFocus3では複数の通知が設定可能

どうも、OmniFocusがメジャーアップデートされて3になってから弄るのが楽しくてしょうがない、ゆうたです。

2018年5月30日にメジャーアップデートされリリースされたタスク管理アプリのOmniFocus3。

以前のバージョンのOmniFocus2と違う所が要所要所にあり、全てが使い勝手をよくしてくれているので本当に弄っていて楽しいです。

↓アップデートしてすぐに気づいたOmniFocus3の最大の特徴

↓iOS版Omnifocus
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↓Mac版Omnifocus
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期限 ≠ 通知という概念を覆す、複数の通知設定!!!

今までOmniFocusを使用し続けていた人たちにとって最大のネックであろう(個人的に)と思われるものの一つに通知があります。

今までのOmniFocusでは通知というものは設定出来ず、しかもその設定はタスクの”期限”というものと連動していました。

つまりこういうことです。

  • 期限 = 通知

ですが、今回新たにリリースされたOmniFocus3では複数の通知をアクション毎に設定出来るようになり、上記の概念が変わり

  • 期限 ≠ 通知

という考え方が出来るようになりました。

つまり、期限はアクション本来の期限、そして通知はそのアクションを通知してほしいタイミングで設定できる

ようになったということです。

これは大きな変化です。

今までOmniFocusでアクションを管理していた場合、

通知がほしいタイミング = 期限 に設定しないと通知が出なかったので、本来のそのアクションの期限というものを無視しなくてはいけないケースがありました。

例えば

  • 明日の15時までに買い物をしなくてはいけない

こういったアクションが仮に設定されていた場合、本来の期限というものは明日の15時なんですが、15時に通知が来るのでは遅いわけです。

なので買い物に行く時間を考慮して期限を14時半とかに設定しなくてはいけませんでした。

このなんとも言えない不便さ。これを解消できたのはとても大きい変化です。

実際の通知の設定のやり方!

↓OmniFocus3ではアクションを作成した時に以前とは違い新たに通知という項目が追加されています。

新しく通知という項目追加

↓これをタップするとこのような画面になり好きな時間帯に通知が来るように設定できるようになりました。つまり期限を設定していないアクションでも好きな時間帯に通知で出せるってことです!

カスタム通知にて自由に設定可能

↓ちなみに期限を設定した後に通知をタップするとカスタム通知の他に”期日前通知”という項目も出ます。これは期限として設定した日時の何分前に通知するか?を設定出来ます。

期日前通知も設定可能

まとめ

コンテキストがタグになり、一つのアクションに複数のコンテキスト(タグ)が付けれるようになったのも大きい変化ですが、この通知機能も大きな変化と言えます。

OmniFocus3へのメジャーアップデートは今までのGTDの管理の仕方を変えることなく、今まであった細かい不満点などをシンプルに解決してきたな、ってことを感じてます。

噂ではWeb版のOmniFocus開発にも取り掛かっているということで、ますますOmniFocusがタスク管理のキラーシステムになることは間違いないだろうと確信しています。

今からでも GTDとOmniFocusを学んで 、一緒にストレスフリーな人生を勝ち取りましょう!(宣伝w

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あとがき

今回のOmnifocus3からアクション単体に設定できる項目が増えたように感じます。

ただ初期表示では推定所要時間、次まで延期、繰り返しの3項目が隠れてるので、これは最初から表示するように変えてほしいなぁ。

”次まで延期”とかめっちゃよく使うし。

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