どうも、最近はスプリットフィンガーの練習を重点的にやってます、ゆうたです。
- WSやクラスで習った事を復習
- ステージの為の曲を練習
- 自分ならではの練習法を編み出して練習
様々な練習法がありますし、いずれも間違いではありません。素晴らしい練習法だと思います。
しかしいずれの練習法でも最も重要なこと、それはメトロノームを使うということだと僕は思っています。
ダラブッカはアラブや中東を中心に使われている打楽器で、中東音楽を使うベリーダンスなんかには不可欠です。
打楽器なので重要なのはリズムをキープするということ。
演奏中に早くなったり遅くなったりしては、他の演奏者やダンサーさんたちに迷惑がかかります。
意外と一定のテンポで叩いているつもりでも早くなったり遅くなったりすることはとても多いです。
特に手数を増やしてより複雑に演奏しようとすればするほど、ついつい早く叩きがちです。
そこで重要なのは普段からメトロノームを使って練習して正確なテンポを叩き込むということです。
最近はスマホの無料アプリなんかでメトロノームアプリがたくさん出ていて、わざわざ楽器店でメトロノームを買わなくてもアプリだけでメトロノームの代わりが出来たりします。
そこで今日は様々なメトロノームアプリを試して、これが一番使いやすい!と私が感じて現在も現役で使用しているアプリをご紹介します。
見た目も昨日もシンプルでわかりやすい!
私が現在使っているメトロノームアプリは
『Smart Metronome』
という無料アプリです。
定期的にアップデートもされていて、無料ながらとても好印象のアプリです。
広告を消したり、アプリ制作者さんを応援したい人はアプリ内課金可能です。
僕は応援の意味も込めて課金済みです。
とても多くの機能があり、細かく設定も変えれるのですが、ここではとりあえず基本的な使い方とオススメの使い方をご紹介します。
『Smart Metronome 練習効果を高めるメトロノーム』の基本的な使い方
↓Startボタンを押すと中心に表示された数字の速度(BPM)でメトロノームが動きます。
↓+ -ボタンでBPMの変更が可能です。数字自体をタップしてBPMの変更も可能。
オススメのBPMは60と120です。
↓拍子(1/4〜7/4まで)と音符(4分〜16分音符まで)の変更も可能です。
『Smart Metronome 練習効果を高めるメトロノーム』のオススメの使い方
私が普段からしている練習方法は、
自分が練習したいリズムを苦なく出来るテンポに設定し、それを2分間続ける
という練習法です。
↓2分間という時間はアプリに付いてるタイマー機能を使って行います。
↓タイマーは1分〜59分まで設定可能です。
とりあえず基本の機能さえ覚えてしまえばとても簡単に使えるアプリです。
だんだんとアプリにも練習にも慣れてきて、もっと複雑な練習をしたい方はアプリをいろいろ弄ってみてください。
Song Listというものを活用して曲ごとにテンポの保存もできますし、途中でテンポが変わるような曲の練習をしたい場合でも、小節ごとにテンポを変えたりと本当に様々な使い方ができます。
↓本当にオススメなのでぜひダウンロードして使ってみてください!