肉体的にも精神的にも充実したいっ・・・ゆうたです。
早い物でもうあと数日で2014年の4分の1が終わろうとしています。
今回は私が密かに始めた習慣の一つ瞑想について、
- 数ヶ月続けてみての感想や気づいたこと
- 使ってるアプリ
について書きたいと思います。
そもそもなんで『瞑想』?
きっかけは大分前に読んだ有名ブロガー立花さん(@ttachi)の書評記事です。
上記の記事を読んで、まず純粋に『瞑想』という物自体に興味を持ちました。
『瞑想』なんて単語は知っていても、やったことはないし、周りでやったことある人も知らないし、まずそもそも『瞑想』をよく知らない。
なので最初は純粋に『瞑想』について勉強してみようってことで以下の本を購入しました。
当たり前ですがこういう本を読むとやってみたくなるのが人間ってもの。
去年の11月あたりから暇があったら本に書いてある通りに一日5分とか10分とか少しずつ始めてみました。
だんだんと瞑想自体のやり方はわかってきて慣れてきたのですが、今度はやること自体に飽きてきてしまいました。
ということで、大好きなiPhoneを使って、この飽きを解消しようと思ったのです。
ダウンロードして使ってみるのはもちろん上記の立花さんの記事でも紹介されてた『Meditate』というアプリ(2019年4月現在はダウンロード出来なくなってしまっているので、似たようなタイマーアプリならなんでも良いと思います)
↓オススメはこのアプリ
純粋なタイマーアプリ。ただ、音が良い。抜群に音が良い
↓こちらが『Meditate』の起動直後の画面。
一番下の「瞑想」を押すと、瞑想がスタートします。 瞑想がスタートすると
- 準備
- 瞑想
- インターバル
- クールダウン
の順番に進んでいくのですが、それぞれの長さは各ステップのボタンをタップ選んで、「+−」ボタンで変更可能です
↓瞑想のプリセットを4種類作っておくことが出来るので、「今日は時間がないから5分コース」とか、「今日はがっつりやりたいから15分」とか選べます(瞑想は集中力を使うので15分が限度、と上記で紹介した本の著者は書いていました)
↓瞑想をスタートすると「ポーン♪」という心地いい音とともに瞑想が始まります。
この音がなんとも絶妙で、うるさくないし、耳障りじゃないのに、きちんと開始とか終了を気付かせてくれる音なのです。
↓このように瞑想を終えると結果が表示され、統計が取れます。
私の場合毎日統計をリセットし、この画面をスクリーンショットで取ることで、1日の瞑想記録を作り、それをEVERNOTEで管理しています。
瞑想を実際に続けてみての感想
まず瞑想の単語しか知らない私が本を読んでみて3ヶ月ほど続けてみた結果、確実に言えることは瞑想に慣れたということでしょう。
本に書いてある通りのやり方でやろうと思うと、準備とかストレッチから最後のクールダウンまで、いちいち本を見て確認していたのですが、今では全て覚えてしまって出来るようになりました。
あと効能で言えば、熟睡出来るようになりました。
もともと眠りはそんなに浅い方ではないので、そこまでめちゃくちゃ効果を実感した!ってわけじゃないですが、以前と比べて明らかに熟睡&良質の睡眠が取れていると思います。
瞑想を行っていて気づいたこと
瞑想で行っていることはかなりGTDの「収集」に似ています。
瞑想を行っている間、ずっと「マントラ」と呼ばれる暗号みたいな言葉を頭の中で呟いているのですが、当たり前ですけど飽きます。
で、飽きてくると色んな考え事や思いついたことが頭に浮かんでくるのです。
瞑想ではこれらの浮かんできたことは「棚卸し」を行って、あとで考えるようにしましょう。と言っています。
次々浮かんできたことに対してどんどん棚卸しを行って、頭の中を空っぽにしようってことです。
これってめちゃくちゃGTDの収集に似てます。
GTDの「収集」ステップでは、頭に浮かんできたことを紙等に書いて記録していきますが、これも頭を空にするための「棚卸し」です。
GTDの収集で頭のなかを空っぽにし、瞑想の棚卸しで頭の中を再度空っぽにする。
一日の中で何度も頭を空っぽにするなんて、俺の頭スカスカだなぁなんて思いながらも、とりあえず頭の中で何かがスパークするまでもう少し続けてみたいと思います。