どうも、ダラブッカ奏者のゆうたです。
皆さんは新しく習い事などを始める時はどうしますか? 1. Youtubeなどで検索して動画で学ぶ? 2. 近くで教室なんかを探して先生から学ぶ? 3. 本屋さんで本を買って本から学ぶ?
どの方法を取るにせよ新しく“何か”を始めるというのは素晴らしいことですよね。
僕も数年前にダラブッカを習い始めた時はワクワクしましたし、こんなに何年間も続くとは思ってなかったです。
大人になってから新しい習い事を始めた僕の経験から言わせてもらうと、
だと断言出来ます。
今回はその理由の紹介と、2019年7月7日に岡山で開催されるダラブッカWSについてご紹介します。
## 直接人から教わるのが一番効率が良いと思う理由
少し言い方はキツいですが、マニュアル本やハウツー本を読んで知識を得て学んだ気になっている人って昔から多いですよね。 今は本ではなく動画に変わっているのかもしれないですが、基本は変わってないと思います。
ではそれの何がダメなのか?
これが一番の問題であり、逆に直接人から教わるのがいちばん効率の良い理由は “フィードバック”があるから です。
そいういう意味ではSkypeなんか使ってのWebラーニングも直接会うより制限はあるでしょうが、動画を見たり本を読んだりするよりも効率の良い学び方と思います。
## フィードバックを得るのがそんなに良いのか?
これは僕の事例なのですが、
僕はダラブッカをSouhail Kasparという海外在住の超有名プレイヤーに習っています。
海外在住の先生なので日本に来日された際にプライベートレッスン受けるという形が多いのですが、レッスンの中で今でも忘れられないのが2回目のプライベートレッスンでの思い出です。
1回目のプライベートレッスンの約1年後に受けた2回目のレッスン。
1回目のレッスン時に先生に言われたことを自宅でも実践し、毎日毎日練習して褒められるつもりで第2回目のレッスンに臨みました。
するとレッスンが始まって、2〜3打叩いただけで(時間にして約1〜2分)、
どれだけ僕にレッスン料を払いたいんだい?
前回から全く進歩してない。今回のレッスンも第1回目と同じ内容をやろう
と言われ、そこから2時間、第1回目と全く同じことをさせられました(ちなみにダラブッカやってる人なら通じると思いますが、利き手と逆の手で叩く “k” の音を鏡の前で2時間ずーっと叩き続けました)
これ今なら笑って話せますが、その言葉を受けた時の衝撃は今だに忘れられません。
恥ずかしいし、情けないし、腹も立つし、不思議な感情だった気がします。
そんな苦い思い出から僕が学んだことは、
ということ。
僕は第1回目のレッスン時に習った時の記憶やメモを頼りに自己練習していましたが、その練習は基本一人で行なっていました。
つまり練習の内容にフィードバックがなく、
今自分がやっている練習は良いのか悪いのか?正しいのか間違っているのか?
がわからないまま練習していたのです。
その結果、変な癖が付いてしまい、先生に叱咤されたという事です。
ちなみにこの2回目のレッスン後からは、定期的に僕がダラブッカを叩いている動画を送って(勝手に送りつけて)、悪いところや良いところを指摘してもらってます。
この事例から何が言いたいかっていうと、
ってことです。
なのでダラブッカをやっていて、2019年7月7日に岡山へ来れる方は、アブダッラーさんのダラブッカWSに来て、”直接フィードバック”をもらってください。
## 2019年7月7日に『アブダッラー』さんのダラブッカWSがあるよ!!
– WS⑤ベーシック編:2019年7月7日 13:30〜15:00 – WS⑥ドラムソロ編:2019年7月7日 15:00〜17:30 – 場所:ベリーダンスアトリエ麻ノ葉(岡山市帰宅内山下2-11-5
今回のアブダッラーさんのダラブッカWSはベーシック編とドラムソロ編ということで、
基礎編では「綺麗な音でしっかり叩く」を題材に、
– 綺麗な音を出すための基本フォーム – 脱力と身体・筋肉の使い方
– 基本リズム『マクスーム』と『ファラーヒ』を、さまざまな角度からじっくり練習
の3つを行います。
4拍子アラブリズムの『マクスーム』はこちらの記事から↓
2拍子アラブリズムの『ファラーヒ』はこちらの記事から↓
応用のドラムソロ編では、
– リズム同士の繋ぎ方 – アンサンブルの考え方 – ソロフレーズのバリエーション – ベーシックリズムで構成されたシンプルなドラムソロを、さまざまな角度からじっくり練習
の4つを行います。
2つのWSを受ける事で、Set割引で500円の値引きもあります。
もしダラブッカを習ってる方、やってみたい方、新しい“何か”を始めてみたい方は来てみてください。
第一線で活躍するプロ奏者のテクニックを間近で見れる + 直接指導して“フィードバック”がもらえる貴重なチャンスです。
お申し込み・お問い合わせは、
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