岡山でダラブッカという中東の太鼓叩いてます、ゆうたです。
ダラブッカはマイナーな楽器ではありますが、楽器自体の魅力は半端なく近年ダラブッカ奏者はじわじわと全国に広がりつつあります。
僕自身がこの楽器にハマったようにもっと奏者を岡山でも増やしたいし、現在岡山で頑張っているダラブッカ奏者の皆さんには全国のダラブッカ奏者たちと交流して欲しい!そんな想いから始めたダラブッカ合宿in岡山ですが、個人的には3つの意図があって行っています。
↓ダラブッカ合宿2019in岡山についてはこちら
1.一流のプロの演奏をリアルに感じて欲しい
今の時代はインターネットを通してどんな情報でも入る時代です。かつてのダラブッカ先駆者の人たちが苦労して探していた情報もボタン一つで簡単に手に入る世の中になってしまいました。
でもインターネットで手に入る情報はあくまで文面の情報であったり、動画であったり、音声であったりと全てデジタルの信号に置き換えられ発信されたものです(そのリアルさは年々進化はしてますが)
音楽や楽器自体が持つパワーや空気などはやはりリアルで体感するのが一番ですし、第一線で活躍するプロの演奏ならばなおさらです。
やはり目の前で実際に演奏してもらってその良さがわかるのです。
じゃあそれをどうみんなに体験してもらうか?プロを呼ぶしかないわけです。だからこそダラブッカ合宿in岡山では毎年全国の第一線で活躍しているプロ奏者を毎年呼びます。プロの奏者の演奏をリアルに感じ、その場で質問をし、憧れて欲しいわけです。僕が自分の師匠に憧れたように。
2.やっぱりリアルな交流が大事
上記にも書きましたが、インターネットが発達した現代では簡単に遠方の友人や知り合いとコンタクトを取ることが出来ます。
とても便利なインターネットですが、やっぱりリアルでの交流には敵わないと思います。
これは長年岡山スマホユーザー会というリアルな交流の場の運営メンバーをやってみて学んだことです。
その場でセッションが始まるのもいいし、各自自分の地元のダラブッカ事情を酒の肴に飲み食いするのも楽しいし、お互いにお互いを切磋琢磨しあって成長して欲しいわけです。というか、俺が成長したんですw
もっと色んな奏者から色々吸収したいんです。
マイナーな楽器だからこそ普段の練習はちょー孤独です。一人メトロノームの前でチクタク音に合わせて叩いたりしてるんです。そういう練習も必要だけど、たまにはそれ以外の楽しいこと、交流しながらの練習が大事ってことです。
3.合宿という形式にこだわった理由
去年自分で主催してみて感じたことですが、やっぱり合宿って楽しい。
ワークショップとかショー形式ももちろんそれはそれで楽しいんですが、基本それらのイベントに参加した後に
って思うわけです。
じゃあがっつり1泊2日で、夜中まで飲んで食べて太鼓叩いて騒げばいいじゃない!そんなイベントはもう合宿しかないでしょ!!!
ってことで僕は合宿形式にこだわってます。
最後に
マイナーな楽器でまだまだ日本で馴染みが薄い&日本独自のダラブッカの流れを作るためにも、全国にいる奏者の人たちとはたくさん繋がりたいと常々思っています。
合宿という形式ではありますが、岡山にて美味しい食事とお酒を楽しみながら、ダラブッカ談義に花を咲かせましょう!!!
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ご参加お待ちしております!