浜松にある『Djembe shop JALI』にてマイダラブッカを完璧に整備していただきました!&ダラブッカサイズについて

2018.09.22 / ダラブッカ

どうも、最近まで自分のダラブッカの調子が悪かったゆうたです。

僕が普段使っているダラブッカは巷で出回っている〜22cmまでのヘッド径(太鼓の叩く面)よりも一回り大きい23cmヘッドの“ソンバーティー”と呼ばれるサイズのものになります。

ダラブッカはその大きさによって細かく名称が変わったりするのですが、簡単に分けると

  • “ダラブッカ”(〜22cmヘッドサイズ)
  • ”ソンバーティー”(23cmヘッドサイズの少し大きなダラブッカ)
  • “ドホラ”(26cmヘッドサイズの大きなダラブッカ)

の3つに分けることが出来ます。

僕が使っているのは真ん中の”少し大きなダラブッカ”ということですね。

基本的に全て形は同じゴブレット(足付酒杯)型の太鼓なんですが、ヘッドの径が大きくなりサイズが大きくなるほど低い音が出るようになったります(この辺りはドラムセットで使われるタムとか大太鼓小太鼓の違いをイメージするとわかりやすいかも)

プロの奏者の方達がよく使っているサイズがこの”ソンバーティー”になるわけですが、

「なんでみんなこれ使ってるんだろう?なんか決まりとかあるのかな?」

と思って以前ダラブッカ界で活躍されてるプロ奏者の方に聞いてみたことがあるのですが、

「音の質とか音量的に一番バランスが良いんだよね〜」

ってことを言われてました。

“ダラブッカ”だと音が高くて軽く、”ドホラ”だと音が低くて重くなりがちだからその中間ってことでしょうね。

僕が使っている”ソンバーティー”ですが、僕の師匠にあたるSouhail Kaspar(スヘイル・キャスパー)が送ってくれたものです。

送ってもらって以降とても気に入って毎日叩いて使ってたんですが、ダラブッカのヘッドは消耗品。使えば使うほどヘタっていくので、その都度調整が必要になります。

何度か自分でも調整してたんですが、いまいちパリッとした自分の気に入った音にならない・・・・

ということで、輸入したダラブッカを一旦バラし、完璧に調整してから販売してくれているダラブッカの専門ショップ(他の太鼓も売ってるけど)『JALI』に送って完璧に調整していただきました!!!

マイダラブッカの問題と修正箇所

↓これは調整前の写真ですが、矢印が差している部分をよく見てみてください。隙間が全然ないのがわかりますか?

↓通常ダラブッカには上記の写真の部分(リムとボディの間)に隙間があり、ヘッド部分がへたってくると周囲にあるボルトを六角レンチで締めてヘッドをチューニングするような構造になっています。

ボルトを締めるとこの隙間がなくなっていく為、隙間がない=これ以上チューニング出来ない状態ということです。

↓それに加えてマイダラブッカは僕の激しい使い方(ただ単に扱いが雑なだけ)により、太鼓の表面に施しているモザイク柄が禿げてしまい中身が見えちゃってます。

演奏的に支障はありませんが、この禿げた部分から禿げが進行してせっかく綺麗なモザイク柄がボロボロになる可能性がありました。

マイダラブッカの問題点をまとめると以下のような感じです

  1. リムとボディの隙間がなくチューニングの増し締め出来ない
  2. モザイクが剥がれててるので剥がれが進行する可能性がある
  3. ボルトが錆びちゃってる

JALIの店長”てっちゃん”による完璧な修正!!

上で説明した3つの問題点を説明し、太鼓を浜松まで郵便で送り、JALIの店長であるてっちゃんに修理と調整をお願いしました。

てっちゃんの修正箇所をまとめますと

  • 打面部エッジ先端がリムより低い(リムが高い)。つまり隙間が全くないのでボディを削る加工をする
  • モザイク破損に関してはこれ以上モザイク破損が広がらないようにクリア埋めをする(元通り直すことは可能だが費用がかなりかかる)
  • ボルトに関しては錆びないステンレスボルトに変更

ということで完璧に対処してもらいました!

ボディとリムの間に全く隙間がないのは海外製のダラブッカではたまに見る例らしくて、こういう不備はJALIでは全て直して販売を行なっているとのことでした。

僕の場合海外にいる師匠から直接送ってもらったものをそのまま使用していたのでその不備がそのままだったようです。

料金的には

  1. ヘッドMITELLO23㎝クリア  2400円
  2. ヘッド張り替え作業料金(音質保証付) 2000円(税込)
  3. ステンレスボルト 500円
  4. リムの下側切削加工  23㎝ 9720円(税込)
  5. モザイク破損処理(クリア埋めのみ)   4860円

の合計19480円(税込)とかなり良心的なお値段でした。

これ自分でやったとすると多分めっちゃ時間かかるし、失敗したら最悪のケースの可能性も……

↓プロに頼めば完璧に直してくれますし、ヘッドもこちらの好み通りの音にしてくれます。

↓ちゃんと削ったおかげでボディトリムの間に隙間が出来ているでしょ?これが”当たり前”なんです。これで自分でチューニングが出来る!!

まとめ

やっぱり餅は餅屋。普段のチューニングなら自分でも可能ですが、どうしようもない破損や楽器の不備などはプロに任せるのが一番です。

ダラブッカの音や破損で気になる箇所がある方はぜひJALIに連絡を!!!
ダラブッカ奏者としても活躍してる店長の”てっちゃん”が奏者目線でプロの調整を行ってくれますよ!!!

あとがき

かなり自分好みのハイピッチ太鼓に仕上がったので、あとは自分の腕前をあげるのみ・・・
まぁそれが大変なんですがw

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