Question mark made of puzzle pieces / Horia Varlan
社内でGTDを普及させたい、ゆうたです。
何度かこのブログでも紹介し、カテゴリーで「GTD」なるものまで作った私ですが、最近よく
と聞かれます。
今までは「タスク管理の一種」と言ってみたり、「Getting Things Doneの略で人生を豊かにしてくれるツールなんだよ!」なんて下手すると変な団体に勧誘されそうな説明しか出来なかったんですが、ようやくなんとなくわかりやすい説明に行き着きました。
GTD=カレンダー?
わかりやすく説明すると
ということです。
わかりにくかったですか?そうですか、ではもう少し噛み砕きましょう。
GTDのシステムの根幹の一つに「頭の中の気になることを外部のシステムに預ける」というものがあります。
この外部のシステムを「カレンダー」として置き換えて考えると、説明している人に大体の感覚として理解してもらえます。
例えば、あなたが来週誰かと遊びに行く予定が決まったらどうしますか?
そうです、ほとんどの人がカレンダーに書くでしょう。
そして、カレンダーに書いた後はどうしますか?来週までその予定を頭で覚えようとしますか?
そうです、きっとそんなことをする人はいないでしょう。
カレンダーに書いたあとはもうそのことについては頭の中から追い出しているはずです。
これは「カレンダー」というシステムを信頼しているからこそ、このシステムに頭の中の気になることを預けられるのです。
GTDの基本はこれと全く同じです。
頭の中の気になること(予定)をすべてGTDのシステム(カレンダー)に預け、その後は頭の中から気になること(予定)を追い出す。
ただ、GTDでは明確な予定だけではなく、不明確なものであったり、抽象的なことであったりを扱うので難しく見えるのです。
でも根幹はカレンダーと一緒です。
この説明をすると、だいたい周りの人には「んー、なんとなくわかった!」と言われます
最後に
もう一度言います、
やはり「例え」は誰でも知ってる物を使うべきなんだなぁ、と実感しています。
↓GTDのシステムを初心者の方にもわかりやすく書いてある本がこちらです
↓カレンダーの例えなどを使って「GTDがなぜ効果的なシステムなのか?」を説明してくれて、GTDについてもう一歩理解が深まる本がこちらになります。
↓GTDのまとめ記事は以下のリンクからどうぞ
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