どうも、ゆうたです、こんにちわ。
GTDに関するネタをブログでも何度か紹介しているうちに友人周りから
と、聞かれることが増えて来ました。
なんか手っ取り早い”コツ”とかないの?
このような話を聞かれる要因として、同世代の1986年生まれが社会人になって4〜5年目が経ち、ある程度のポジションに就き、後輩もだんだんと増えたことで、 プレイングマネージャー と呼ばれる役割を担う人になってきたことが理由だと思います。
プレイングマネージャーになると、自分で仕事をこなしつつも、マネジメントスキルも発揮しなくてはならないので、普通のプレイヤーの時と違い仕事の量が以前より増えてきます。
”仕事の量が増えてくる=ストレスの量が増えてくる”
というのは誰もが容易に想像できる事でしょう。
そこで、ストレスフリーの仕事術として有名なGTDをどこかで発見して、僕に聞いてくれるようです。
色々な質問をされるのですが、一番多いのが
みたいな質問です。
GTDのステップの「収集」を体験してみること
”コツ”というほどのものではありませんが、最近よく言うのが
です。
GTDには基本的な5つのステップである
- 「収集」
- 「処理」
- 「整理」
- 「見直し」
- 「実行」
の5つがあります。
↓細かい5ステップに関しては以下まとめ記事のPart.3 〜 Part.5参照。
5つのステップのうち私が思うに一番”ストレスフリー”を感じることが出来るのは一番最初の「収集」のステップです。
「収集」のステップでは自分の頭のなかにある気になることを全て頭の外側(メモ用紙等)に出していきます。
この時に上手な「収集」をするコツは「単純に気になる事をだけを書き出す」ということです。
そんなの当たり前だ、と思われるかもしれませんが、GTDの「収集」を行うときに多くの人は 気になることを書き出しながら同時にそのことについて考えてがち です。
これはGTDでいう「処理」や「整理」のステップを同時に行うことになり、純粋な「収集」のステップにはなりません。
ですので、「収集」を行うときは単純に”気になることを書き出す”という作業に集中してください。
最後に
今日は自分なりのGTDの”コツ”みたいなものを話させて頂きました。
GTDがもたらすストレスフリーの効果を一番簡単に実感できるのは「収集」のステップ、 そしてその「収集」のステップを効果的に行うには「処理」や「整理」などの他のステップと混同せずに純粋に気になることを書き出すことに集中する。
GTDは使いこなせれば本当に便利なものですので、ぜひ使いこなしてみてください!
Mp>↓GTDについて書いたまとめ記事です。
わかりやすくリライトした記事ばかりなのでぜひ読んでください。