GTDはOmniFocusで運用している、ゆうたです。
今回は私のGTD管理の核の部分でもあるアプリ、OmniFocusについて話したいと思います。
↓iOS版OmniFocus
↓Mac版OmniFocus
アプリを利用したデジタル管理
GTDではツールを問わず、どんな管理方法でも機能する手法です。紙とペンを主体としたアナログなGTDから、僕がこの記事で解説するスマホ等ガジェットを利用したデジタルなGTDまで様々な方法で機能します。
私が最初GTDの勉強をし「さあ始めるぞ!」と心に決めた時、最初に着手したのは紙とペンをベースとしたアナログGTDでした。始めた頃はこの管理法でもうまくいっていたのですが、すぐに2つの壁にぶち当たりました。
その2つとは
- 物理的な壁
- 時間的な壁
の2つです。
アナログベースのGTDを運用をしている場合、GTDの5ステップの中でどこでも出来るのは最初の「収集」ぐらいで、他の「見直し」や「整理」などは各リストが保管してある場所に行かなくては出来ません。
5ステップを進めていき「整理」のステップで整理をしている時に思い切った整理をしようとすると、リストを動かしたりコピーしたりといった手間に取られる時間が増えてしまい、面倒になることが増えました。
これら2つの問題に当たった時に私は、”面倒くさいこと”(特にコピー・アンド・ペーストのような)は極力無くし、どこでも5ステップを行える管理がしたいと思うようになりました。
そしてスマホ等のガジェットを活用したデジタルGTDを始めようと思ったのです。
OmniFocus=GTDのプロセスを忠実に実装
デジタルGTDを始めるに当たって、まずは何のアプリ(私の場合iPhone・iPad中心なのでApple)を使うのか?ということを考えました。
スマホには色々な機能を持たせることのできるアプリがたくさんありますが、その中でも私が考える最も忠実にGTDのプロセスを実装しているアプリは、iPhone、iPad、そしてiMacで使用することの出来るOmniFocusだと思っています。
↓iOS版OmniFocus
↓Mac版OmniFocus
GTDをするにあたって一番重要になってくるのは、自分の「気になること」をすべて残すのは「信頼出来るシステムである」ということです。
そういう意味ではiPhone、iPad、iMacで使え、すべてのデータをサーバー経由で同期出来るOmniFocusはばっちり「信頼出来るシステム」だと言えます。
Part.8に続く。
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