夏休みの日記は嫌いな部類の宿題でした、ゆうたです。
さて、私は常々こう思って来ました。
今日、この時、この瞬間、この一瞬は過ぎ去ってしまえば二度と戻ってこない
だからこそ私はそれらの「時」を大切に過ごすため、1年ぐらい前から「日記」をEvernoteにつけるようにしています。
↓iOS版Evernote
↓Mac版Evernote
日記と一言にいっても様々な書き方がありますが、私がオススメするのは「自問自答型」の日記です。
自問自答型の日記とは、あらかじめ質問を考えておき、毎日その質問の答えを埋める形で日記を書いていく方式です。
この方式をとることにより、油断しているとついつい書いてしまう”今日はいい天気だった”並の文章日記を回避することができます。
この方式の日記で有名なのは「3行日記」や「4行日記」ですが、私の場合この2つを合体させて7行日記にしています。
↓7行日記を手軽に書くためのショートカットを独自に作成し公開してます
7行日記の質問
私の書く7行日記では以下のような質問を使います。
- 【事実】今日何があった?:
- 【気づき】何を発見した?(反省):
- 【教訓】何を学んだ?(反省を活かす):
- 【宣言】明日からどうなる?(未来のイメージ):
- 【幸福】今日の3つの幸せは?:
これらの質問に一問ずつ答えていく事により、答え終えた時には日記が完成してる。という形です。
日記を書く時にいつも私が使うのはFastEverですが(現在はショートカット)、EVERNOTEに送れればどのアプリでも構いません。
FastEverで以下のように質問を先に書き、後から答えを埋めていきます。
日記を書いてみて1年
この方式で日記を書き始めて1年、ようやく最近この日記の意味というか、楽しみ方が分かり始めてきました。
ライフログ全般に言えることかもしれませんが、日記が一番楽しいのはやはり
読み返した時<
これに限ると思います。
日記を読み返していると、
- あぁ、この日はこんなことがあったなぁ
- この時はこんなこと思ってたのかぁ・・
- ふ、若いな、俺・・・・
- これが、若さ故の過ちというやつか・・・・
などなど・・・・様々なことを思い出し、また今の自分との違いを見つけたり、今の自分の成長を感じたりすることが出来ます。
書き始めて半年目ぐらいからこの効果が現れ始め、1年も経つと日記はやめられなくなります。
というか、「今の自分」を「未来の自分」の為に残したくてついつい日記を書いてしまいます。
最後に
さて、今日は昔からあるライフログの基本、”日記”についてのお話でしたがいかがでしたか?
今、この時、この瞬間と同じ「時」は二度と無い!と思うと、こういうライフログや日記を書いたり残すことにより、「今日はこんなことがあったなぁ。」「今日という日と同じ日はないんだなぁ」と本当に実感します。
しかし、日記というのは油断すると「今日はいい天気だった」並の文章で終わることが多々あります。
だからこそ今回紹介させていただいた「自問自答型」の日記を私は推奨します。
みなさんもこれを機に日記をつけてみるのはいかがですか?