自問自答型の日記を書いて『今日』という日がいかに大事だったかを噛み締めて、後悔のないようにしよう!

2013.03.02 / Evernote

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夏休みの日記は嫌いな部類の宿題でした、ゆうたです。

さて、私は常々こう思って来ました。

yutas
ゆうた
人生において同じ時間は二度とないし、
今日、この時、この瞬間、この一瞬は過ぎ去ってしまえば二度と戻ってこない

だからこそ私はそれらの「時」を大切に過ごすため、1年ぐらい前から「日記」をEvernoteにつけるようにしています。

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日記と一言にいっても様々な書き方がありますが、私がオススメするのは「自問自答型」の日記です。

自問自答型の日記とは、あらかじめ質問を考えておき、毎日その質問の答えを埋める形で日記を書いていく方式です。

この方式をとることにより、油断しているとついつい書いてしまう”今日はいい天気だった”並の文章日記を回避することができます。

この方式の日記で有名なのは「3行日記」や「4行日記」ですが、私の場合この2つを合体させて7行日記にしています。

↓7行日記を手軽に書くためのショートカットを独自に作成し公開してます

7行日記の質問

私の書く7行日記では以下のような質問を使います。

  1. 【事実】今日何があった?:
  2. 【気づき】何を発見した?(反省):
  3. 【教訓】何を学んだ?(反省を活かす):
  4. 【宣言】明日からどうなる?(未来のイメージ):
  5. 【幸福】今日の3つの幸せは?:

これらの質問に一問ずつ答えていく事により、答え終えた時には日記が完成してる。という形です。

日記を書く時にいつも私が使うのはFastEverですが(現在はショートカット)、EVERNOTEに送れればどのアプリでも構いません。

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FastEverで以下のように質問を先に書き、後から答えを埋めていきます。
fasteverを使って日記を書く

日記を書いてみて1年

この方式で日記を書き始めて1年、ようやく最近この日記の意味というか、楽しみ方が分かり始めてきました。

ライフログ全般に言えることかもしれませんが、日記が一番楽しいのはやはり

読み返した時<

これに限ると思います。

日記を読み返していると、

  • あぁ、この日はこんなことがあったなぁ
  • この時はこんなこと思ってたのかぁ・・
  • ふ、若いな、俺・・・・
  • これが、若さ故の過ちというやつか・・・・

などなど・・・・様々なことを思い出し、また今の自分との違いを見つけたり、今の自分の成長を感じたりすることが出来ます。

書き始めて半年目ぐらいからこの効果が現れ始め、1年も経つと日記はやめられなくなります。

というか、「今の自分」を「未来の自分」の為に残したくてついつい日記を書いてしまいます。

最後に

さて、今日は昔からあるライフログの基本、”日記”についてのお話でしたがいかがでしたか?

今、この時、この瞬間と同じ「時」は二度と無い!と思うと、こういうライフログや日記を書いたり残すことにより、「今日はこんなことがあったなぁ。」「今日という日と同じ日はないんだなぁ」と本当に実感します。

しかし、日記というのは油断すると「今日はいい天気だった」並の文章で終わることが多々あります。

だからこそ今回紹介させていただいた「自問自答型」の日記を私は推奨します。

みなさんもこれを機に日記をつけてみるのはいかがですか?

あとがき

この日記2018年10月現在まで続いており、日記の数は2741になりました。

つまり2741日分のライフログがEvernoteの中に入ってるってことです。

定期的に読み返すようにしてますが、だいたい同じようなことを定期的に悩んでたりして、自分の成長の品さを実感してます・・・w

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