どうも、iOSでGTD管理をするならOmniFocusが最強だと思っている男、ゆうたです。
先日ツイッターを何気なく眺めていたら、『OmniFocus3をリリースしたよ!』っていうニュースが目に飛び込んできました。
ってことで早速ダウンロード。
今までのマイナーアップデートとは違い、2→3になるというメジャーアップデートということもあり大幅に見た目や使い勝手が変更されてます。
細かく一つ一つを紹介するのは面倒なので、OmniFocusを長年使ってきた僕が感じる一番の違いを今日はご紹介しようかと思います。
↓昔は有料アプリのみでしたが今は無料体験版が付いてます。App内課金で機能が増えていく方式になってます(StandardとProがあります)
↓最近Mac版もリリースされました!
↓GTDってなに?Omnifocusってなに?って方はこちらのまとめ記事が参考になるかと思います。
コンテキスト機能が消えた!?いいえ、”タグ”になっただけです。
今回OmniFocus3をダウンロードしてみて一番驚いたのはGTDの5つのステップの一つ『実行』を行うモードでもある『コンテキスト』が消えていること。
↓コンテキストと実行って何?って方はこちらの記事をどうぞ
一つ一つのアクションをコンテキスト(場所とか時間とか)に振り分けて、
そのコンテキスト状態で出来ることを行っていく重要な要素。
前情報ゼロでダウンロードして使っていたので最初は困惑しましたが、使ったらすぐに
コンテキスト = タグ
ということに気づきました。
ただこれ、ただ単純に名前がコンテキストからタグに変わっただけではなかったんです。
コンテキスト→タグになったことで一つのアクションに複数のタグ(コンテキスト)を付けれる!
今までのOmniFocusでは一つのアクションにつき、一つのコンテキストしか設定できませんでした。
つまり、そのアクションを実行する時に絶対必要不可欠な”場所”や”道具”などでアクションを振り分けていくということです。
私の場合コンテキストはシンプルに
- 会社
- 自宅
- 外出
- iPhone/ iPad/Mac
- 電話・メール
- 連絡待ち
の6つで管理していました。
“会社”や”自宅”のコンテキストではその場所でしか出来ないこと、
“iPhone/iPad/Mac”ではその道具がなければ出来ないこと、
“連絡待ち”では客先、同僚、部下に指示を出して指示待ちをしている状態を表していました。
この振り分け方で大した不満も持っていなかったですし、問題もありませんでした。
ですが、たまに
やる気別とか、優先順位とか、そういうコンテキストでも分けたいよなぁ
と感じることもあったのです。
上記のようなちょっとした不満(?)は一つのアクションにつき一つのコンテキストしか設定出来ない、という仕様である以上どうしようもできなかったわけです。
前置きが長くなりましたがここからが本題です。
もうみなさんなら言いたいことがわかるでしょう。そうです。
コンテキストがタグになり、
一つのアクションに複数のコンテキスト(タグ)が付けれるようになったことで、
タグ(コンテキスト)の種類を増やしもっと細かく自分の状態によって”実行”を行うことが出来るようになった!!!
ってことです。
↓コンテキストの可能性については以前にもこのブログで紹介しています
まとめ
僕のGTD運用を一段階上のレベルに引き上げてくれるような、根本からもう一度見なおせよ、とそう言われてるような気がした今回のメジャーアップデート。
しばらくは毎週月曜日に行なっている週一レビューの時間が長くなりそうです・・・・
↓GTDという概念を崩すことなくタスク管理が出来るアプリ。
今回のアップデートでよりこれがGTDへの最適解ということを再認識しました。
↓最近リリースされたMac版もおすすめです。
↓GTDってなに?Omnifocusってなに?って方はこちらのまとめ記事が参考になるかと思います。