「収集」をする時は単純に身の回りのものをチェックして行くと効果的
2013.06.06 / GTD・OmniFocus
最近GTDの勉強をやり直しています、ゆうたです。
先日、GTDの効果を実感するには「収集」がオススメだよ、という記事を書きました。
「収集」を行う時は制限時間のようなものを設け、その時間内では集中して一心不乱に気になることを書き出す事がポイントですが、慣れるまでは実行が難しい部分もあります。
そんな時に使えるのがトリガーリストの活用です。
ただトリガーリストを毎回準備して『収集』を行うのは面倒な場合もあります。
今回そのトリガーリスト以外にもう一つ「収集」をする上でオススメな方法をご紹介しましょう。
単純に身の回りのものをチェックしていく「心のお掃除」
「収集」をする時にトリガーリストと呼ばれるいくつかの質問集のようなものを用いて自問自答を繰り返すと、自分の頭の中に無意識にあるモヤモヤしたものを取り出しやすくなります。
それ以外にも単純に身の回りの物をチェックしていくと同じような効果を得ることが出来ます。
例えば、
上記のような身の回りにある物すべてをチェックし、集中力を妨げる原因になるもの、つまり
「気になることを」
を収集していきます。
収集ボックスの様な物を使っているのであればその「物」を物理的に入れてもいいです。
入らない場合は紙に書いて物自体は周囲に置くという事もできます。
リストに書き出すのもいいですが、それよりも紙1枚につき1つの気になることを書き出すほうがオススメです。
最後に
僕もそうですが、
気になるし、やらなきゃいけないんだけど、とりあえず今は出来ないから机の上に置いておく
という事を日常的にやりがちです。
そんなことない!という人でも机の引き出しの中であったり、クローゼット等に入れている場合もあります。
「気になること」が机の上にあれば見えない心のストレスがかかるのはもちろんのこと、机の引き出しの中などに置いてあって物理的に見えない場合でも、無意識的、または心理的には心にストレスがかかっています。
ですので、これを機に物理的な見た目だけではなく、真の意味で”お掃除”をして、ストレスフリーを感じてみませんか?
Posted from するぷろ for iOS.
GTDはシンプルなゆえ奥深く応用が聞きます。
ぜひ自分なりのやり方を見出して、毎日ストレスフリーに生きてください。
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