GTDと言う名のタスク管理を行うようになってから社長業の重圧にも耐えれるようになっています、ゆうたです。
GTD(Getting Things Done)と呼ばれるデビットアレン氏が提唱するタスク管理をご存知でしょうか?
Getting Things Doneとは
GTD(Getting Things Done、ゲッティング・シングス・ダン)とは個人用のワークフローの管理手法である。デビッド・アレン(David Allen)が同名の書籍『仕事を成し遂げる技術 ―ストレスなく生産性を発揮する方法』(原題: Getting Things Done、2002年)の中で提唱する。ハッカー文化の一つで、LifeHack(ライフハック)の中でも代表的なものである。
「ナレッジワーカー(知識労働者ないし頭脳労働者)の仕事術」と呼ばれ、「次に何をやるか」という予定やスケジュールの管理、作業する上でのモチベーションを損なわないための体制作りなどが含まれる。心理的な負担を減らしながら個人の生産性を上げることを主眼とし、簡単な5つのステップを実行することによって成し遂げたいことを現実にするメソッドである。基本はなすべき仕事のリストを何かに記録しておくことで、頭の中からなすべき仕事のことを追い出すことである。これで頭の中はすべき仕事全部を覚えなくてもよくなりすっきりとし、リストに基づき実際の仕事をこなすことに集中できる。via Wikipedia
です。
簡単に言えば”タスク管理”と呼ばれる手法の中の一つです。
僕が25歳で株式会社松本鉄工の代表取締役に就任してから数年、自分の中で少しずつGTDが自らの血肉となってきているのを感じています。
そこで、このブログの中に自分流のGTDを書き残しておきたい、そして過去の自分が見たら「これこれ!こういうのが欲しかったのよ!」と思うような記事にしていきたいと思います。
どうやってタスク管理を行なっていますか?
皆さんはどのようなタスク管理を行なって日々襲い掛かってくる仕事や用事などをさばいていますか?
「タスク管理?そんなの俺の頭の中に全て入ってるんだよ!!!」と言われる方もいるかもしれませんが、僕の場合「タスク管理」無しでは生活が回らないというレベルにまでなっています。
ではそもそも「タスク管理」とは何なのか?そう思われる方もいるでしょう。
タスク(課業)とは、自分に課せられた(または自分で課した)業務のことであり、これらのタスクを見える化し、進捗・優先順位をコントロールしながらタスクを実行し、実行したタスクについて評価を行うこと、それがタスク管理というもの、と僕は定義しています。
ではここからは、私とタスク管理のお話をいたしましょう。
タスク管理、そしてGTDとの出会い
社会人となり、仕事面でもプライベート面でも自分に課せられた仕事や責任が増えてきた時、僕はある一つのタスク管理を導入しました。
タスク管理といってもそんな仰々しいものではありません、ただ「必要なことをメモする」それだけです。
ただ、この「必要なことをメモする」というタスク管理(いわゆるToDoリスト)は絶大な効果を発揮しました。
自分に課せられたタスク(課業)を見える化(メモ)し、タスクを実行し、実行したら消していって進捗をコントロールする。
いくつかの欠点(そもそものメモを失くす、書いたことを忘れる等)はあれど、社会人なりたての業務レベルなら十分事足りる手法でした。
そしてそんなタスク管理手法のまま社会人も数年が過ぎ、2011年、私は急に会社の代表取締役を任されることになりました。先代(祖父)が病気になったことが原因ですが、結局何の引き継ぎもしないまま経営者となりました。
今までの一般社員から急に経営者になったことにより、仕事の内容が大幅に変わり、一つ一つの決断の責任が増し、これはもう「Todoリスト」のようなタスク管理ではやっていけない・・・・そう思いました。
そこで僕は何かいい手法はないのか?とネットで検索してみたところ、一番にヒットしてきたものこそ、私がこれから生涯共にするでろう管理手法GTD(Getting Things Done)だったのです。
Patr2に続きます。
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